CGにもやっと花が!2013/02/27 22:46

コンピュータグラフィックスに花が咲きました。2単位ゲット!エスキースから、作品提出、WEBギャラリーまで、3単位でも良いんじゃないのかなといえるぐらい、密な制作でした。
まあ、面白かったですけど。それにしても、WEBギャラリーで、他の学生の作品を見ると、文字通り十人十色。作品の評価はともかく、自分にないものがいっぱい発見できて刺激的。「がんばれ!みんな」って感じです。

CG最後のレポート2013/02/23 16:53

「制作レポートBBS」の画面
Webギャラリーを提出した後は、制作後の感想や反省点をまとめた「制作レポート」を出して、コンピュータ・グラフィックスの課題は終了する。時々チェックしていたが、なかなかBBSが構築されずにいたが、やっと制作レポートBBSができた。さっそく制作レポートを提出。これにて、今年度の課題提出は終了とした。

以下提出レポート。
「感想および反省点と制作経過
 課題を終えての感想は、「面白かった!」のひと言。特にshadeについては、表現の可能性を感じた。反省点は、自分の既成概念にとらわれていて、その殻を壊せなかったこと。表現手段が進化しているのだから、もっと常識にとらわれない発想をしなければならないと感じた。
 コンピュータグラフィックスの課題エスキースは2枚出したが、酒好きの自分らしくビールジョッキをメインにした「真夏の夜の夢/オヤジ編 」で進めることにした。
 最初に、エスキース制作のために、コラージュ素材をPhotoshopで大まかにまとめてイメージラフを見ながら、各パーツを、解像度も考えながら最終的に使う画像データと置き換えて行った。
 砂漠と空とビール、砂漠の画像と濃紺の空は、素材集などから適当なものをチョイスし、Photoshopのワープ効果で広角レンズ撮影のように変形。ビールジョッキはどれだけリアルに見せられるかがポイントだと思い、泡や水滴を別な素材から切り抜いて合成した。
 基本ベースは出来たものの、このままではつまらない。エスキースの講評で「素材を組み合わせる中で、予期しない効果を期待できるのもコラージュの特性。制作を進めながら考えてみてください。」とのアドバイスもあったので、いろいろな素材を貼付けて試行錯誤。その中で、ビールジョッキに水道の蛇口を付けるアイデアを思いついた。ビールが蛇口からサーブされる不思議なビアバーのイメージ。さっそくshadeで蛇口作りにトライ。これが思ったより大変だった。イメージマッピングやレイトレーシングなど初めて聞く言葉も出てくるが、3Dの知識のある人にアドバイスをもらいながら、ひとつずつパーツを作っていった。ハンドル、その下のナット、ボディ、付け根の金具。IllustratorやPhoto
shopとは操作概念がまったく違うので四苦八苦。しかし、背景の写り込みができるなど、そのリアルな効果にちょっと感動しながら金の蛇口が完成。
 しかし、ビールジョッキに水道の蛇口を付けるだけでは面白みに欠けるし、CGの驚きがない。苦し紛れに、エスキース別案の「島時間」で集めた素材を持ってきて見たら、これが、海に見立てた夜空に熱帯魚や泡が浮かんでいるようで面白い。これだ!一気にアイデアが固まった。熱帯魚の素材を集めてPhotoshopで加工、shadeで球体の素材を制作。面白くなって、ビールのアテの定番「柿の種」もshadeで作って配置した。
 はじめてshadeを使った、はじめてのデジタルコラージュ。テクニックがあればもっと面白い表現ができそうだが、締め切りと自分のスキルの中ではこれが精一杯。自分的には満足のゆく仕上がりになった。

 提出時に迷ったのは保存形式。24bit RGB形式、長辺800pixels、Photoshopフォーマットと指定されているが、Photoshopには8bit 、16bit、 32bitビットしかない。 24bit にする方法がわからずネットで検索したら、8bit で保存するとモノクロは8bit 、カラーなら24bit になることがわかった。何も考えずにそのまま保存すれば良かったわけだ。webギャラリーは、複数ページで構成しても構わないということだったので、容量制限1MBを超えないように注意しながら、作品の紹介とエスキースの紹介の2ページを作った。
 Webギャラリー制作には、DreamweaverCS5を使ったが、ほとんど触ったことがないアプリケーション。レイアウトそれなりにまとめたかったので、テンプレートデータを利用して、提出作品とヘッダーやサイドバーの色を合わせて、シンプルなレイアウトにまとめた。最終的になんとか見られるレイアウトになったが、 付属のテンプレートがなければおおよそ無理な作業だった。」

写真は、「制作レポートBBS」の画面。現時点で4名の学生が書き込んでいるが、それぞれ切り口が違っていて面白い。

Webギャラリー提出2012/12/11 23:09

Webギャラリー
 デジタルコラージュをWebギャラリーにアップロードした。コンピュータグラフィックス最後の遠隔授業課題だ。
課題1のデジタルコラージュ作品を長辺450pixelsと100pixelsにサイズ変更をして、HTML記述でレイアウトをして、webギャラリーを構築する。複数ページで構成しても構わないが、容量制限は1MBという指定。僕は、作品の紹介ページとエスキースの紹介ページを作った。

 Dreamweaver/CS5を使ったが、あまり触ったことがないので、とりあえずお勉強。HTMLでのwebページは作ったことがあるが、レイアウトそれなりにまとめたかったので、今、主流のCSSでレイアウトすることにした。これがまた初心者には難しい。一から作るのは無理そうなので、DWについているテンプレートを利用することにした。ざっくりと一応の形を作ってからトライアンドエラーを繰り返して、CSSの概要を把握。最終的になんとか見られるレイアウトにまとめた。
 提出作品とヘッダーやサイドバーの色を合わせて、シンプルなレイアウトにまとめたが、付属のテンプレートがあればこそ。アップロードできれば良いというレベルならともかく、レイアウトに少しでもこだわわるのなら、テンプレートなければおおよそ無理な作業だった。

これで、コンピュータグラフィックスの課題はほぼ終了。この後、制作後の感想や反省点をまとめたレポートを作成して、ネットフォーラムに設置される専用BBSに書き込みをする。
この科目の評価は2月下旬。よもや落ちることはないと思うが…

早っ!CG課題1合格!2012/11/28 20:12

CG課題1、合格
いつものことだが、Webレポート添削受理通知のメールが届き、Webキャンバスから合否を確認するときは、いつもドキドキしていまう。子供みたいだで、我ながら笑ってしまう。さて、早々、CG課題1デジタルコラージュの結果が出た。90点で合格!初めてshadeを使ったコラージュ作品のわりには、自分ながらおもしろい作品に仕上がったので評価が楽しみだった。

以下、講評。
2つのエスキースをうまく合わせたようになりましたね。全体的にポップな感じで、気持ちが明るくなるような出来だと思います。欲を言えば、もう一つ砂漠の暑い感じ感じを強調すると、よりビールの魅力が増すような気がします。また、柿の種は3Dで制作していると思いますが、実写を使用した方が枝豆とうまくマッチするのではないかと思います。もしくは表面の質感をもう少し上げてみてはどうでしょうか。あとは、それぞれのパーツの選定など、作品に込めたメッセージや、どの部分をどのようにして作ったかなどを解説し、webギャラリーを仕上げてください。

さすがに鋭いところをつきますね。柿の種は、表面のテクスチュア表現がうまくできず、締め切りに負けて、photshopのガウスで荒らしただけなのだ。ともかく次ぎに進めるのは嬉しい。あとは、webギャラリー。

CG課題、提出2012/11/25 07:40

コンピュータグラフィックスの通信課題「デジタルコラージュ」を昨日提出した。ぎりぎり締めきりには間に合わすことができた。

タイトルは予定どおり「真夏の夜の夢/オヤジ編 」。ビールジョッキに水道の蛇口をつけるのは前回書いたが、それだけでは面白みに欠けるし、CGの驚きがない。ということで、いろいろ合成を試みた。なにげなしに、エスキースのもういっぽう「島時間」で集めた素材を持ってきて見たら、夜空を海に見立ててに熱帯魚や泡を浮かんでいて面白い。これだ!一気にアイデアが固まった。
熱帯魚の素材を集めてPhotoshopで加工、shadeで球体の素材をイメージマッピングもしながら何種類か作った。面白くなって、ビールのアテの定番「柿の種」も作って配置。最後に大きさやレイアウトを調整して完成。はじめてshadeを使ったはじめてのデジタルコラージュ。テクニックがあればもっと面白い表現ができそうだが、締め切りと自分のスキルの中ではこれが精一杯。自分的には満足のゆく仕上がりになった。

提出時に迷ったのは保存形式。24bit RGB形式、長辺800pixels、Photoshopフォーマットで指定されているが、Photoshopには8bit 、16bit、 32bitビットしかない。 24bit にする方法がわからずネットで検索したら、8bit で保存するとモノクロは8bit 、カラーなら24bit になることがわかった。何も考えずにそのまま保存すれば良かったわけだ。これが合格したら、1月26が提出期限のWebギャラリー。よしっ、もう一息です。

写真上:すべてを配置した完成作品、写真下、shadeで作った蛇口。