今年度、初単位!2015/01/13 15:41

 やっと、グラフィックデザインⅠのスクーリングの結果が出た。スクーリングが終わったのが去年の11月24日。まさか年を越すとは思っていなかった。結果が消滅するわけではないのが、スクーリング前に通信課題を提出していたし、今年度はまだ1単位も取れていなかったので、早く単位を確定したかったというのが本音。天然系の石塚先生だから、採点に時間がかかったのかもしれないけど…

 で、苦労のかいあって前半85点、後半85点。通信課題が75点だったので「優」ということになる。いろいろ手こずったスクーリングだっただけに、素直に嬉しい。今年度初めて、3単位GET!である。

や〜、よかった、よかった\(^ ^)/ 

励ましの75点2014/12/05 21:02

 グラフィックデザインⅠの通信課題が戻ってきた。75点の結果はWebキャンパスでわかっていたから、どのような講評内容か気になっていた。封筒を開けると、指導担当がなんとS尾先生。スクーリングの時は、元気付けられるうれしい講評をいただいたが、通信課題については、お見通しなんだろうなと思いつつ、恐る恐る読み始めた。

以下、講評

「すがPAPAさん、課題作品の添削を返送します。
このグラフィックデザインⅠは専門科目(選択)です。スクーリングでは、時間と形の関係に注目して、身の回りにあるさまざまな時間の表情の可能性を探ってみました。すがPAPAさんはすでにスクーリングを受講していましたから、時間が見せる表情についてある程度はおわかりになったのではないでしょうか。この通信課題では、写真によって一日という時間を記述し、簡単な冊子にまとめるというものですが、この写真にたいするセンスや意識という問題が大変難しいと思います。コミュニケーションデザインコースの3年生の課題で、あまり具体的に簡単な課題というわけにもいきませんから、ある程度皆さんの意図や感覚を大事に課題を考えたつもりです。学習指導書にもある「一日という時間に注目し、どのような対象のどのような現象に注目すれば一日を表すことができるか」という一文が、もっともこの課題で解決されなければならない問題でしょう。そして、アイディアを具体的にどうしていくかが重要なプロセスです。現実を目の当たりにした時の感動は、なかなか思うように写真に定着できないものです。そこをいかに計画するか、そこが作品の成功につながります。ですから撮影ノートを書いてもらい、何に注意を払ったのかが大事なのです。

 一日を定点撮影して、「ONE DAY」という写真集にする方が大変多くいらっしゃいます。学習指導書にも例えば定点観測などといった記述があったかと思います。1カ所でずっと一日じゅう撮影する努力だけでも大変なことで、その準備たるや大変だと思います。すがPAPAさんの撮影ノートの記録をみると、何回もチャレンジしている様子がうかがえます。インターバル撮影ということは、セットしてあとは自動的にシャッターが切れるということですね。多分、獣道にカメラをセットして、動物がそこを通ったら、自動的にシャッターが押されるようにセットし、翌日カメラをチェックしたら、午前3時頃に動物が通過した写真が撮れていた。そんな感動がすがPAPAさんにあったかもしれません。撮影記録によると、思ったように撮影できず、何回か撮影条件を変更してチャレンジしている様子がうかがえます。写真は思ったようにはなかなか撮れません。思ったように撮るためにはどうしたらよいかを考えることに意味があります。

  I先生のスクーリングはどうでしたでしょうか。すがPAPAさんのスピード、距離、時間形に現れるように工夫した作品、なかなか面白かったと思います。写真によって見えてきた、不思議な現実に面白さを感じたのではなかったでしょうか。そういう意味では、はじめに「ねらい」のところで書いている「まるで生き物のようにうごめく都会の息づかい」はこの上野駅の定点観測からは感じられないかな…と思います。同じくねらいに書かれている「人の流れ」「流れるテールランプ」はいいのですが、「ラッシュアワー」「渋滞する車道」「青空に映える緑の森」「夕日が作るシルエット」には、写真としての新鮮さや、すがPAPAさん独自の視点を感じることができません。一方「人の流れ」「流れるテールランプ」には、時間が形に現れそうな予感があります。すがPAPAさんも撮影ノートでテールランプの流れを気にしていましたね。上野駅という概念を捨てて、たとえばどの駅でもいいのですが、一日の変化が写真として面白く現れる写真を狙うべきだったのではないでしょうか。そのための対象のとはなんだったのかをもう一度よく検証されるとよいと思います。

 画家のモネの作品に「積み藁」「ルーアン大聖堂」といった作品があります。一日の光の変化に興味を持ち、朝、昼、夕方と同じく積み藁が見せる表情を油絵として描いたものです。たとえばそんなものの変化でも一日のものの見え方ということになります。そう考えると上野駅のペデストリアンデッキに見えている、塔のようなモニュメントだけでも一日の表情の変化があるだろうともいえます。それが面白いかどうかは別のことかもしれませんが、この変化を撮ってみたいんだよねーというすがPAPAさんの写真に出てくると、とても魅力的な写真になったのだと思います。
 冊子全体の仕上がりは、さすがに仕事をされてきているので、とても完成度が高く、美しく制作されています。この美しさはデザインにとって大変重要なのですが、、この際それを犠牲にしてまでも(それはプロとして許されないでしょう。私もそうです)面白さを全面に追求する姿勢が大事かと思います。

 スクーリングでのすがPAPAさんの作品に感じた、面白さを是非今後も大切にして、圧倒的な面白さを美しい仕上がりで見せられるすばらしい作品を目指してください。期待しています。」

 自分ムサビ通信史上、最も長い講評であり、自分が日和ったところが見事に突かれています(汗)。最初は、駅に一日いて、始発から終電までを人の流れを中心に撮ろうとイメージしていた。しかし時間が無いこと言い訳に、自分が動かないで済むなインターバル撮影にした。そもそもそれが間違い。自分で面白いと思うものを、妥協しないで、自分の体を使って撮るべきだっなと、今さらながら、思う自分です。S尾先生、長文の講評ありがとうございます。「仕上がりも大切だけど、いちばん表現しなければいけないのは自分の思い、作品の面白さを」ということですね。

グラデⅠ通信課題結果!2014/12/04 12:53

 グラフィックデザインⅠの通信課題、ONE DAYの結果が出た。75点。残念ながら80点には届かなかった。講評はまだ戻っていないので詳しい内容はわからないが、かなりシビアに見られていると思う。

 この通信課題を提出すれば、少なくともスクーリングを終えた時点で3単位は確定すると思って、さっさと作って提出したのが実情だ。定点での撮影をイメージどおりになるまでもう少し粘れば良かったな反省している。夕方から夜になるところで、どうしても画面が暗くなってしまうので、露出を変えた別の写真を使ったので画面のでつなぎが少し不自然になってしまったし、そんなことも含め少し手を抜いたのは否めない…75点は妥当なところかもしれないな…

 スクーリングの時はかなり悩んだで作品を作ったが、本来のテーマを完璧にとらえられなかった感があるから、グラフィックデザインⅠの『優」獲得は無理かもしれない。それでも、スクーリングの結果が出れば、不可ということはないと思うので、今年度初の単位獲得は間違いないだろう。

グラデⅠ、後半最終日2014/11/24 10:51

 前日、家で作業した分も加え、とりいそぎA4横位置でスライドショー用のデータを仕上げる。15時30分からの講評予定なので、段取りを間違えたらちょっとヤバい。そのデータを利用してA3プリント用のデータを制作。一晩つらつら考えたが、通信課題と同じ構造の蛇腹折りで仕上げることにした。しかし、持参したプリント用紙では枚数が足りず、吉祥寺駅前のヨドバシカメラまで買いに行く羽目に…これで45分ロスしてしまった。A3で9枚プリント。二つ折りにして慎重に蛇腹折りに仕上げる。

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 スライドは、IllustratorデータをJPEGへ書き出してパワーポイントに読み込む。パワポの操作がイマイチわからない。画像をまとめて読み込みたいのでTAのお姉さんに聞くが、知らないという。授業でパワポ使うんだからそれぐらい覚えてちょうだいよと、独り言をいいながら20枚近い画像を一枚ずつ読み込んだ。表示秒数やフェードの時間を調整して15時20分に提出した。ギリギリセーフ。でも仕上がらない人もいて、講評が始まったのが16時。今日も遅くなるのは必至。

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▲左は速度で車が伸びる連続画像。右は速度で背景が圧縮される連続画像。蛇腹折りの紙作品ととスライドショーにした。

 で講評。いつもながらに、みんなのユニークな発想には驚かされる。錆や塗装や階段など構内のものをテーマに、なるほどと思う作品、着眼点は良いが惜しい的な作品、今ひとつ課題の理解が足りない作品、玉石混交といったところだが、見ごたえのある作品が揃った。
 僕はどうだったろう…先生の評価は概ねよかったと感じたが、課題も見えた。「情報に委ねた結果の作品であれば、表紙はいらないだろう。それだけで内容はともかく作為的恣意的ないわゆるデザインになってしまう」と指摘された。また、文字には破壊力があるから、使い方を注意しないと、せっかくの内容もダメにしてしまう」的な言葉も…
 たしかに、情報に委ねるのだと頭で理解しても、やはり無意識の中で何かをデザインしようとしていたし、それなりに体裁よく見せようとしていた。見せ方や仕上がりは重要な要素ではあるけれど、それ以前に、未知なるものを発見しようとする意思が少しかけていたと思う。

 講評後だからいえるが、作為的過ぎるデザインには、底ヂカラがない。単なるデザインされた(形や色をまとめた)何かというだけで底の浅さが見えてしまう。見えない何かを発見して形にする「モノを見るチカラ」がクリエイティブの根源なのだから。
 この2週6日間のスクーリング、いつになく苦しんだ。なにしろデザインをするなというのだから、何をやっていいのかさまよいもがいた。でも、終わってみれば、実に面白く示唆深い授業だった。初日に「授業の目的は、自分んでテーマを見つけて作品を作ること」といわれたが、テーマをなかなか見つけることができず苦しんだが、結果的に大きな気づきを得ることができた。これまで払拭できなかった「商業デザイン的発想」の呪縛から解き放たれるのではないかと思えた授業だった。

グラデⅠ、スク後半2日目2014/11/22 23:57

 今回に限ったことではないが、課題が頭に残っていてあまり熟睡できない。だるいし節々が痛い…つくづく年齢を実感するが、そんなことよりまず撮影。三脚とNikonD7100をバックに詰めて、一本早い6時35分発の新幹線に乗った。吉祥寺駅から学校へ向かう途中の五日市街道にカメラを据えてシャッターを切る。道が横に走る車のいない風景と走る車のカットが欲しいのだが、渋滞時間とあって車の列が切れない。走る車も商用車や白や黒、シルバーの車ばかりでビジュアルとしてはイマイチだ。。黄色や赤の派手な車が欲しい。待つこと30分、赤い車と道路風景をカメラに収めることができた。
 実は夜中にグッドアイデアを思いついたのだ。背景を固定すれば、走った距離だけ車がのびる。カメラのブレと同じ考え方ができるということ。車を固定して風景を圧縮するのとは、真逆の表現だ。これならインパクトがある表現ができる。だから派手な車のカットが欲しかった。
 撮影を終え登校すると、さっき撮った赤い車が駐車しているではないか!何たる偶然。学校関係者の車だったのだ。ISZUシェミニ・イルムシャ、既に製造はしていないが、未だに一部ファンに人気の高い車である。

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    ▲偶然通りかかった、赤いISZUシェミニ・イルムシャ
 
 午前中の前提講義がもどかしく感じたが、講義の後は速攻Photoshopで作業。先生からは「方向性は良いからそのまま続けて」とのお墨付きをいただいて、ひたすら素材作り。A4サイズの紙・印刷表現とパワーポイントを使ったスライド表現の二つの制作物が必要だから、できるだけロスのないように進めなければい時間が足りなくなりそうだ。
 スライド表現ではなんとなくイメージできるが、紙表現をどういう構造にするかが問題。少なくとも時間の変化を順序立てて見せる必要がある。単なるページものではつまらないし、11カットあるから仕掛け本的なものも難しそうだ。最悪、ページものではでも仕方がないかもしれない。

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    ▲手前の車や、重なった歩行者など余分な背景を整理。

 素材ができたところで、Illustratorでのレイアウト作業。スライドショーの画面のイメージで制作を進める。画像を全面で見せる方法もあるが、面白みがないので、ホワイトスペースを使った超シンプルなレイアウトにした。

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    ▲電線がうざいので、上下をカットして横長にレイアウト。

 作品がおおよそ完成したところで、本日の作業ははこれまで。これでいいのかな?「デザインをすることではなく、情報にゆだねて何かを表わすという解釈でいいですね」と先生に確認をもらったけれど、これでいいのか悪いのか確信が持てない。自分なりに面白いとは思うのだが…
 家に帰ってから表紙があったほうがまとまるのではと思い、就寝前にMacに向かった。内容が単純なので小さなタイトルと中ページで使っているグリッドだけで構成したシンプルなデザインを作った。