マル表通信課題の?2015/12/18 16:29

 マルチメディア表現の通信課題のまとめ方を間違えていたことを先日書いたが、学習指導書に「テーマに対して3つのアイデアを提案する」ということが明確に記されていないので、メールを送った。僕と同じ立場(前年度スークーリングで通信課題が本年度)で受講している場合、かなりミスリードになって問題だと思ったからだ。

以下、送信文。

「担当者様
 
昨年度「マルチメディア表現」のスクーリングを受けて、継続履修で通信課題を本年度11月に提出しました。その講評文に「実は2015年度から課題が変わっているんです。テーマに対して3つのアイデアを提案することが課題になっています。」とありました。とりあえずは、課題のまとめ方を間違えていた上で75点で合格を頂きましたが、学習指導書を見ると「テーマに対して3つのアイデアを提案する」ということが明確に記されていません。
 
「出題」「制作の条件」「提出物の形式」などを見ても、1テーマに対してアイデアを三つ出しなさいとは全く書かれていません。「三つ」の記述があるのは[アイデアの骨格を考える]の項目の「アイデアを3個程度に絞り込んだら…」と、(※この記述にしても2個でも4個でもいいようにも受け取れます)[企画書としてまとめる]の「・3個に絞り込む前の…」の二箇所です。「・3個に絞り込む前の…」については訝しく思いつつも「テーマに対して3つのアイデアを提案する」とは考えもつきませんでした。
 
多分、今年のスクーリングでは説明されたかと思われますが、継続履修で学習指導書頼りの身としては、説明不足!と言わざるを得ません。それまで1つのテーマをまとめると説明され、そう認識していましたし、学習指導書の企画書の一例を見ても、「1つのテーマをまとめる」ことを補強するばかりでした。「テーマに対して3つのアイデアを提案する」とわかっていたら、提出企画書のまとめ方も、当然別なものになっていたはずです。
 
今後を考えた場合、学習指導書の文言んを変えるべきだと思います。また、継続履修者を配慮して、前年度と違う場合は、そのように明記いただいた方が親切かと思います。
 
ご対応のほど、よろしくお願いいたします。」

以下、返信文
すがPAPA 様
 
武蔵野美術大学通信教育課程です。
 
「マルチメディア表現」の学習指導書につきまして、
大変貴重なご意見を頂きまして誠にありがとうございます。
ご指摘の点を確認の上、検討していきたいと存じます。
 
この度はご連絡をありがとうございました。]

 と、17日11時27分に送信したメールの回答が12時11分に帰ってきた。対応が早いのは良いとして、「迷惑かけました」的な文言が一つぐらいあってもいいのでは…。回答を求める質問文にしようかと思ったが、大人気ないので、報告文的にしたんだけど、ちょっとね…

マル表の結果2015/12/16 11:25

 マルチメディア表現「飲みNAVI」企画。やっと戻ってまいりました。評価は75点。時間使ってまとめた割にはちょっと低い評価。なぜだろうと訝しく思って講評を読んだら、なんと2015年から企画のまとめ方の内容が変わっているとのこと。昨年スクーリング時には一つのテーマをまとめればよかったから、疑いもしなかったのだが…

封筒

以下講評。
 「提出お疲れ様です。すがPAPAさん自身の問題意識はもちろん、飲酒がさまざまな社会問題が発生していることを考えると、よいテーマ設定であると思います。自分自身が課題の当事者である方がアイデア出やすいですね。
 お酒の飲み過ぎは良くないとわかっていても、自分自身でコントロールするのが難しい。しかし、お酒が止められない…そんな酒好きな人をターゲットに絞っていることで、提案内容もエッジが効いています。
 スマホと別に携帯するのではなく、スマホケースとして常に携帯できるように考えたのは、使用頻度も高まり、いいアイデアだと思います。サンコーのアルコールチェッカー内蔵バッテリーケースにデータ転送機能がついたようなイメージで、技術的には実現できそうですが、ここまで調べたのであれば、ケースの仕様も書いてほしかったところ。
 インターフェースも見やすく、色の変化での警告表現はとてもよいとおもいますが、メッセージでの警告はどの程度の効果があるのか少々疑問です。しかし、記録することによって「レコーディングダイエット」ならぬ「レコーディング節酒」になりかもしれません。本当にお酒を止めたいのであれば、家族に協力してもらう仕組みを取り入れることも考えられます。
 すがPAPAさん自身の困りごとから生まれた提案で、細部まで考えられている提案だと思いますが、実は2015年度からテーマに対して3つのアイデアを提案することが課題になってるのです…。
 企画書制作に時間をかけていますし、試行錯誤も見えるのでこちらで合格といたします。今後の作品にも期待しています(M.S先生)」

 ということで、課題のまとめ方を間違えていた上で合格を頂きました。しかし、学習指導書を見ると「テーマに対して3つのアイデアを提案する」ということが明確に記されていない。「出題」「政策の条件」などを見ても、1テーマに対してアイデアを三つ出せとは全く書かれていないのだ。言葉として」でてくるのは{アイデアの骨格を考える}の項目の「アイデアを3個程度に絞り込んだら…」と、{企画書としてまとめる}の「・3個に絞り込む前の…」二つである。多分今年のスクーリングでは説明したのであろうが、継続履修で学習指導書頼りの身としては、説明不足!と言わざるを得ない。まあ、企画書そのものが75点の評価ならば受け入れるしかないが、もし課題のまとめ方が違っているから75点であれば納得いかないな〜。でも、ミスったのは間違いない事実なので「合格」をいただけただけありがたいといたしましょう。スクーリングの評価が85点+85点だったので、平均点が80点を超えて、なんとか「優」はいただきました。

飲みNAVI企画22015/11/15 15:38

 マルチメディア表現「飲みNAVI」企画書後半。具体的なシステム説明です。簡単に言っちゃえば、スマホアプリとアルコールセンサーをブルーツゥースでつないでデータ共有をして、飲酒の管理をするシステム。

 ポイントは2つ。1つは「飲酒を終了する時間を着信音とメッセージで知らせるスマートフォンアプリ」 。もう1つは「手軽にアルコール濃度を測定できるケース一体型のアルコールセンサー」

 お酒を生活の潤滑油と考え、楽しく、豊かで、健康な生活を送りたい考える、お酒が大好きな人を対象にした、「酔っ払い支援システム/飲みNAVI」。ユニークな飲酒管理アプリケーションとアルコールセンサー機器からなり、それを連動させた、酒飲みの、酒飲みによる、酒飲みのための、「酒飲みライフ」エンジョイシステムだ。

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    ▲企画概要/イントロ
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    ▲企画概要/コンセプト
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    ▲企画概要/アプリ
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    ▲企画概要/アルコールチェッカー
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    ▲飲みNAVIシステムのフロー図

 ということで、あとは綺麗にプリントアウトをして、ファイリングすればOKだ。しかし、学習指導書をよく見ると、「3個に絞り込むまでのアイデアリスト」や「アイデアごとの絞り込みプロセス」も企画書に組み込むように書かれている。アイデアの箇条書きならともかく、絞り込みのプロセスっていったい…ちょっと意味不明な感じもあるけど、途中でボツにした地酒NAVIは、ボツにした経緯を少し書いた。歯医者いったり、眼科で視野検査をしたりもあって、ちょっと疲れたです。提出すれば3単位はもらえる。とりあえずお疲れ様と自分に言っておこう。

飲みNAVI企画12015/11/15 14:54

 マルチメディア表現の企画書がとりあえず完成した。
 
 かいつまんだ企画の背景と意図は、「お酒は、はるか昔から親しまれ、さまざまな効用がある。一方で、アルコール依存症、生活習慣病のリスク、飲酒運転の危険性など、お酒に関わるさまざまな社会問題が存在する。それでも「お酒がやめられない」という酒飲みの心理。いわゆる「わかっちゃいるけどやめられない症候群」。しかし、無節操な酒飲みライフを続けていては、さまざまな生活習慣病を引き起こすし、アルコール依存症の危険性も高い。」「できれば、日々の飲酒を管理して、楽しく健康的な「酒飲みライフ」を送りたい。巷にはさまざまなアルコール濃度チェックカーや飲酒管理が溢れているが、一長一短。もっと実効性のある仕組みは無いものか。そんな思いからマルチメディアを活用した、飲酒管理システムを企画した。」とこんな感じでまとめてみた。

1
    ▲企画書表紙
2
    ▲企画の背景/イントロ
3
    ▲企画の背景/本文
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    ▲企画意図/イントロ
5
    ▲企画意図/イントロ
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    企画意図市場

 企画背景は、まさに僕が悩んでいる課題。生活習慣病に関する数値、中性脂肪た悪玉コレステロールなどが下がらないことと、々酒の量が増えていて、アルコール依存症予備軍になりそうな不安だ。よ適度な飲酒を心がけなくてはとその支援システムを自らに当てて考えてみた次第。

マル表の企画制作、その22015/11/12 16:51

 マルチメディア表現の通信課題。スマホアプリとアルコールチェーッカーを連動させて、飲酒習慣の改善を図ろうという酔っ払い応援システム「飲みNAVI」。酒好きの自分の願望的なシステムだ。

 大まかに論旨がまとまったので、とりあえずザックリ企画書を制作。一度モノクロで出力して検討、流れや内容をチェック。足りないとところはページを増やすなり、作り直すなり、文を足すなりして、完成度を上げていく。ビジュアルも同時進行。僕的にはなにはなくともロゴタイプということで、「飲みNAVI」のメインロゴを制作。これを作ると架空の企画とはいえぐっと現実味が増してくる。スマホアプリなので各種アイコンも作った。

企画書初案

ロゴ
そして、肝心のハード。スマホケース一体型のアルコールチェッカーだ。ケースの背面にスペースを作って埋め込んだ設定にした。
アルコールチェッカー
 初案の企画書を眺めたがどうも面白みに欠ける。イラストを入れれば少しは柔らかくなると思い、「飲み過ぎくん」というキャラクターをピクトグラムで書き起こし、企画の説明をする狂言回しに使うことにした。「飲み過ぎくん」けっこう気に入っています。
キャラ
 なんとか、今週中には完成させたいが、明日は歯医者で抜歯が待っている。明後日は眼科で視野検査だ。歳を重ねるごとにあちこちにガタがくるのは仕方がないが、まとめてこられるのも困りものだ。今月末には、大腸検査も待っている。が、ともかく課題はコツコツ進めるしかない。