はじめの一歩展搬入2017/07/23 16:33

 ムサ通信の会発足記念「はじめの一歩展」の作品搬入日。那須塩原発8:42の新幹線で久しぶりの鷹の台本校へ。僕の場合、いわゆる作品といわれるものがないので、卒業制作の再登場。パネルをリメイク、3Dヴィジョンをバージョンアップして展示した。優秀作品展も含め3度も登場するとは思わなかった(^_^;)

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2号館一階の展示スペースFALとgFALで25日(火)から2週間開催。ムサ通の会立ち上げに関わった面々の大作が揃っています(^ ^)

ムサ通の会始動!2017/05/01 16:19

ひょんなことから、新しく発足した「ムサ通の会」(正式名称:武蔵野美術大学 通信教育課程 同窓会)の役員になってしまった。

 武蔵野美術大学造形学部通信教育課程は、1959(昭和34)年に開設された短期大学通信教育部(デザイン美術科)を源流とし、2000年に4年制の現通信教育課程がスタートした。以来、多くの卒業生が排出されたが、在住地がさまざま、典礼ががまちまちなど、通信制特有の課題もあって、通信教育課程としての同窓会がない状態だった。

 このような活動はあまり好きな方ではないが、ムサビ通信にはお世話になったので、少しでも恩返しができればと思って、役員を引き受けたが、さまざまな課題を抱えてのスタート。でも、ムサ通の会の活動を通して、年齢や性別、職業、そして居住地域を超えた、卒業生同士の交流の輪が広がっていけばいいと考えている。卒業生に限らず現役生も巻き込んで通信教育課程も盛り上げていきたいものだ。

webtop

そして、やっと「ムサ通の会」のWEBサイトが完成!設立総会も9月16日(土)に決定した。このブログを見ている人はまだ現役生だと思うけど、卒業したら、校友会費を払って、ぜひ活動に参加してくださいな。

優秀賞展2017/04/28 22:01

 2016年度卒業の卒業制作(論文)の優秀賞が一堂に会した「優秀作品展」に行ってきた。卒業制作展にも来なかったすがmamaが珍しく見に行きたいとのことだったので、車で東北道から圏央道を経由して入間で降りて、鷹の台キャンパス向かった。

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 卒制展の時は、takibiriumの炎がよく見えるようにブースを暗くしたが、美術館では都合により明るい空間に展示。炎は見にくいが、白黒のクールなイメージのそれはそれで美術展らしくて良かった。展示されている優秀作品はどれも力作ぞろいで、圧倒されるものも多々あった。その中の1つが自分の作品であることが嬉しかったし、ちょっと誇りに思った(^_^)

謝恩会(2)2017/04/26 22:01

 謝恩会に至るまでに、裏ではさまざまな問題が発生していた。会場が中野サンプラザに確定した時点で、今度は式次第や、席次、司会をどうするとかなど。もちろんイベントなども考えなければならない。それと先生方に進呈するプレゼント。例年、何か記念になる物をプレゼントするようだが、単なる商品を上げても思い出に残らない。で、先生も僕ら学生も思い出に残るものはないかと考えて、卒業までの映像をまとめたDVDを作ることを提案した。これならみんなも喜ぶだろうし、会場で流せば盛り上がる。その上で予算が余ったあら、花でもお菓子でもプレゼントを考えればいいと。編集やデザインの実働は準備会のメンバーに分担してもらって、僕はいちおうデレクター。みんなで頑張って、特製のDVDが出来上がった。

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     ▲特製のDVD。ケースの中にメッセージカードとDVDメディア。

 最終的に、学生が18人、先生と助手さんで5人、合計23人が集まる謝恩会になった。会費も余分なギフト商品を買わなかったので一人7500円であげることができた。4月22日土曜日、12時30分開演。卒業から1ヶ月足らずなのにすでに懐かしい。スライドショーで、専門科目のスクーリングから卒制展に至る映像が流れる。様々な思い出話や、苦労話などに花が咲いた。イベントは「じゃんけんゲーム」。参加日替わりではないが、先生方から何か一つグッズを出していただき、それを学生がじゃんけんで争奪するというゲーム。これも大いに盛り上がった。その後は、卒業制作から卒業式に至るムービー鑑賞。Hくんの演出が良いせいか、胸にグッと迫るものがあった。そして、先生型からのスピーチ。これもまた、多々高い言葉が並べられ、6年間のいろいろを思い出すと、ありがとうの言葉しか出てこない。

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      ▲先生方へのプレゼントは風呂敷に包まれたおかき

 「来年もまた会いましょう!」ということで、ハートウォーミーな余韻を残して2016年度デザイン情報学科の卒業謝恩会はお開きとなった。その後、ほとんどの人が二次会へ流れ込んだ。中には4次会まで行った猛者もいるとか…とにかく成功裏に終わってホッとした。皆様、お疲れ様でした!!

謝恩会(1)2017/04/25 20:35

 4月22日土曜日、12時30分、中野サンプラザに2016年度デザイン情報学科を卒業したメンバーが集まった。先生方をお招きしての謝恩会である。

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 ありがたいことに優秀賞をいただいたが、そのメンバーが謝恩会の幹事をするのが恒例らしい。ということで、3月18日の卒業式が終わっても、会場探しや、イメントの企画やらなんやらで、落ち着かない日々が続いた謝恩会が終わるまでは、いわゆるムサビロスどころでではない。

 取り急ぎ決めなければいけないのが日程だったが、研究室助手の Aさんにお願いして、先生方4人の都合の良い日時を確認。先生の予定優先として、日にちを決定した。デザイン情報学科の優秀賞は、僕とSさん。しかし二人だけでは、どうしようもないので、協力してもらえそうな割と親しいメンバーを無理やり指名して、謝恩会の準備委委員会を設定した。 FBのメッセンジャーでグループを作り、情報共有。まず会場の手配、ソコソコの値段でそこそこの場所でソコソコの料理で…。そんなに都合が良いところがあるわけはない。が、例年は居酒屋などでやっていることが多いらしいが、しかし謝恩会である。お疲れさんの飲み会とは違う。だから、どうしても会場にも形にもこだわりたかった。謝意を示すのだから。

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 で、いろいろ調べたて(Sさんには実際に候補会場に足を運んでもらった。)、会場を中野サンプラザに決めた。お台場や池袋や新宿の候補もあったが、一人当たりの予算を5000円を限度として、条件を絞っていった結果だ。

 5000円の食費として、卒業学生が22名、招待客は、先生が4名、お世話になった拳銃室の助手さんが1名の計5名。最低,000円×27名で135,000円かかるので、会費を8,000円に設定。高いとの声もあったが、中途パンパにはしたくなかったので、この金額で押し切った。そんなこんなで、会場と会費は決定した。あとは中身をどうするか。準備委員会のメンバーとSNSでややりとりしながら、時には会って企画を進めていった。
 参加の意思確認は、FBにグループを作って行ったが、なかなか反応をしてくれない人もいた。せっかくの卒業謝恩会、全員に参加してほしいから、ダイレクトメールや口づてなど、あらゆる手段を講じた。