学習用品が到着した。 ― 2013/02/23 16:46

学費を振り込んだ。振込受付証明書・B票を送ったら、速攻、来年度のシラバスやら学習用品やらが送ってきた。毎年同じで特に目新しいものは入っていない。あまり使わないものが多いので、ちょっと無駄を感じたりするが、WEBを利用できない環境もあるから仕方がないのだろう。ちょっと違っているのは在籍確認シール。昨年は更新願いが必要だったが、今年は、学籍番号や住所が空欄の在籍確認シールがいきなり送られてきた。自分で書き入れるということだが、なんとなくリアリティがない。経費節減&事務処理簡略化のためなのだろうが…
今年度の最終成績がまだ出ていないので、履修登録はまだできないが、そろそろ来年度の計画を練らなければならない。ここまでの単位獲得は、造形基礎Ⅱ(2)、編集デザイン(2)、印刷職業論(1)、デザイン史(2)、コミュニケーション論(2)、マルチメディア基礎(3)の12単位。まだ結果が出ていないが、コンピュータグラフィックス(2)、グラフィックデザイン基礎Ⅱ(4)はほぼ間違いないはずだから、合計18単位が今期の獲得単位数だ。昨年が28単位で、合計46単位。3年に上がる62単位には、残念ながら16単位足りなかった。
今年度の最終成績がまだ出ていないので、履修登録はまだできないが、そろそろ来年度の計画を練らなければならない。ここまでの単位獲得は、造形基礎Ⅱ(2)、編集デザイン(2)、印刷職業論(1)、デザイン史(2)、コミュニケーション論(2)、マルチメディア基礎(3)の12単位。まだ結果が出ていないが、コンピュータグラフィックス(2)、グラフィックデザイン基礎Ⅱ(4)はほぼ間違いないはずだから、合計18単位が今期の獲得単位数だ。昨年が28単位で、合計46単位。3年に上がる62単位には、残念ながら16単位足りなかった。
CG最後のレポート ― 2013/02/23 16:53

Webギャラリーを提出した後は、制作後の感想や反省点をまとめた「制作レポート」を出して、コンピュータ・グラフィックスの課題は終了する。時々チェックしていたが、なかなかBBSが構築されずにいたが、やっと制作レポートBBSができた。さっそく制作レポートを提出。これにて、今年度の課題提出は終了とした。
以下提出レポート。
「感想および反省点と制作経過
課題を終えての感想は、「面白かった!」のひと言。特にshadeについては、表現の可能性を感じた。反省点は、自分の既成概念にとらわれていて、その殻を壊せなかったこと。表現手段が進化しているのだから、もっと常識にとらわれない発想をしなければならないと感じた。
コンピュータグラフィックスの課題エスキースは2枚出したが、酒好きの自分らしくビールジョッキをメインにした「真夏の夜の夢/オヤジ編 」で進めることにした。
最初に、エスキース制作のために、コラージュ素材をPhotoshopで大まかにまとめてイメージラフを見ながら、各パーツを、解像度も考えながら最終的に使う画像データと置き換えて行った。
砂漠と空とビール、砂漠の画像と濃紺の空は、素材集などから適当なものをチョイスし、Photoshopのワープ効果で広角レンズ撮影のように変形。ビールジョッキはどれだけリアルに見せられるかがポイントだと思い、泡や水滴を別な素材から切り抜いて合成した。
基本ベースは出来たものの、このままではつまらない。エスキースの講評で「素材を組み合わせる中で、予期しない効果を期待できるのもコラージュの特性。制作を進めながら考えてみてください。」とのアドバイスもあったので、いろいろな素材を貼付けて試行錯誤。その中で、ビールジョッキに水道の蛇口を付けるアイデアを思いついた。ビールが蛇口からサーブされる不思議なビアバーのイメージ。さっそくshadeで蛇口作りにトライ。これが思ったより大変だった。イメージマッピングやレイトレーシングなど初めて聞く言葉も出てくるが、3Dの知識のある人にアドバイスをもらいながら、ひとつずつパーツを作っていった。ハンドル、その下のナット、ボディ、付け根の金具。IllustratorやPhoto
shopとは操作概念がまったく違うので四苦八苦。しかし、背景の写り込みができるなど、そのリアルな効果にちょっと感動しながら金の蛇口が完成。
しかし、ビールジョッキに水道の蛇口を付けるだけでは面白みに欠けるし、CGの驚きがない。苦し紛れに、エスキース別案の「島時間」で集めた素材を持ってきて見たら、これが、海に見立てた夜空に熱帯魚や泡が浮かんでいるようで面白い。これだ!一気にアイデアが固まった。熱帯魚の素材を集めてPhotoshopで加工、shadeで球体の素材を制作。面白くなって、ビールのアテの定番「柿の種」もshadeで作って配置した。
はじめてshadeを使った、はじめてのデジタルコラージュ。テクニックがあればもっと面白い表現ができそうだが、締め切りと自分のスキルの中ではこれが精一杯。自分的には満足のゆく仕上がりになった。
提出時に迷ったのは保存形式。24bit RGB形式、長辺800pixels、Photoshopフォーマットと指定されているが、Photoshopには8bit 、16bit、 32bitビットしかない。 24bit にする方法がわからずネットで検索したら、8bit で保存するとモノクロは8bit 、カラーなら24bit になることがわかった。何も考えずにそのまま保存すれば良かったわけだ。webギャラリーは、複数ページで構成しても構わないということだったので、容量制限1MBを超えないように注意しながら、作品の紹介とエスキースの紹介の2ページを作った。
Webギャラリー制作には、DreamweaverCS5を使ったが、ほとんど触ったことがないアプリケーション。レイアウトそれなりにまとめたかったので、テンプレートデータを利用して、提出作品とヘッダーやサイドバーの色を合わせて、シンプルなレイアウトにまとめた。最終的になんとか見られるレイアウトになったが、 付属のテンプレートがなければおおよそ無理な作業だった。」
写真は、「制作レポートBBS」の画面。現時点で4名の学生が書き込んでいるが、それぞれ切り口が違っていて面白い。
以下提出レポート。
「感想および反省点と制作経過
課題を終えての感想は、「面白かった!」のひと言。特にshadeについては、表現の可能性を感じた。反省点は、自分の既成概念にとらわれていて、その殻を壊せなかったこと。表現手段が進化しているのだから、もっと常識にとらわれない発想をしなければならないと感じた。
コンピュータグラフィックスの課題エスキースは2枚出したが、酒好きの自分らしくビールジョッキをメインにした「真夏の夜の夢/オヤジ編 」で進めることにした。
最初に、エスキース制作のために、コラージュ素材をPhotoshopで大まかにまとめてイメージラフを見ながら、各パーツを、解像度も考えながら最終的に使う画像データと置き換えて行った。
砂漠と空とビール、砂漠の画像と濃紺の空は、素材集などから適当なものをチョイスし、Photoshopのワープ効果で広角レンズ撮影のように変形。ビールジョッキはどれだけリアルに見せられるかがポイントだと思い、泡や水滴を別な素材から切り抜いて合成した。
基本ベースは出来たものの、このままではつまらない。エスキースの講評で「素材を組み合わせる中で、予期しない効果を期待できるのもコラージュの特性。制作を進めながら考えてみてください。」とのアドバイスもあったので、いろいろな素材を貼付けて試行錯誤。その中で、ビールジョッキに水道の蛇口を付けるアイデアを思いついた。ビールが蛇口からサーブされる不思議なビアバーのイメージ。さっそくshadeで蛇口作りにトライ。これが思ったより大変だった。イメージマッピングやレイトレーシングなど初めて聞く言葉も出てくるが、3Dの知識のある人にアドバイスをもらいながら、ひとつずつパーツを作っていった。ハンドル、その下のナット、ボディ、付け根の金具。IllustratorやPhoto
shopとは操作概念がまったく違うので四苦八苦。しかし、背景の写り込みができるなど、そのリアルな効果にちょっと感動しながら金の蛇口が完成。
しかし、ビールジョッキに水道の蛇口を付けるだけでは面白みに欠けるし、CGの驚きがない。苦し紛れに、エスキース別案の「島時間」で集めた素材を持ってきて見たら、これが、海に見立てた夜空に熱帯魚や泡が浮かんでいるようで面白い。これだ!一気にアイデアが固まった。熱帯魚の素材を集めてPhotoshopで加工、shadeで球体の素材を制作。面白くなって、ビールのアテの定番「柿の種」もshadeで作って配置した。
はじめてshadeを使った、はじめてのデジタルコラージュ。テクニックがあればもっと面白い表現ができそうだが、締め切りと自分のスキルの中ではこれが精一杯。自分的には満足のゆく仕上がりになった。
提出時に迷ったのは保存形式。24bit RGB形式、長辺800pixels、Photoshopフォーマットと指定されているが、Photoshopには8bit 、16bit、 32bitビットしかない。 24bit にする方法がわからずネットで検索したら、8bit で保存するとモノクロは8bit 、カラーなら24bit になることがわかった。何も考えずにそのまま保存すれば良かったわけだ。webギャラリーは、複数ページで構成しても構わないということだったので、容量制限1MBを超えないように注意しながら、作品の紹介とエスキースの紹介の2ページを作った。
Webギャラリー制作には、DreamweaverCS5を使ったが、ほとんど触ったことがないアプリケーション。レイアウトそれなりにまとめたかったので、テンプレートデータを利用して、提出作品とヘッダーやサイドバーの色を合わせて、シンプルなレイアウトにまとめた。最終的になんとか見られるレイアウトになったが、 付属のテンプレートがなければおおよそ無理な作業だった。」
写真は、「制作レポートBBS」の画面。現時点で4名の学生が書き込んでいるが、それぞれ切り口が違っていて面白い。
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