職業情報論100点!2012/11/01 22:59

職業情報論、佐藤氏著書
Webキャンパスをのぞくと、職業情報論合格の花が咲いていた。はじめての100点。もっとも、本を見てかまわない試験だから、100点は珍しくもないし、これで落ちる人はいないだろう。受講すれば、ほぼほぼ合格の科目。されど一単位。やっとこれで5単位。今年の専門過程への進級は諦めているが、できるだけ単位を獲得して、来年度以降、多少なりともゆとりを持って学びたいなどと思いつつ…

講師の佐藤先生の書かれた最新刊をネットで買っちゃいました。京都の話などのエピソードも含め、講義内容のほとんどがこれに書かれてていました。いわゆる情報の使い回しというか、情報の再生産といおうか…この本があれば、教科書は必要ない。というか、これを教科書にすれば良かったじゃないの的な、微妙な感覚もなくもない。まさか昔の本の在庫整理をしたわけでもあるまいが。冗談はさておき、まだ最後まで読んではいないが、なかなかためになる本です。「モノから情報へ」、確かに時代は動いています。

ダッシュで提出!2012/11/02 23:57

CDエスキース
 すっかり忘れていたコンピュータグラフィックスのエスキース。あわててまとめて提出した。締め切りの10月13日からすでに半月以上過ぎているので、とにかく提出しなければの思いで、グラフィックデザイン基礎Ⅱでいろいろ考えていたアイデアから転用。「地球温暖化」のネタ→砂漠でビール飲みたいテーマ、「環境破壊」と「沖縄の基地問題」→南の島でまったりテーマのエスキース。取り急ぎ、本日webから提出。(web便利です!)

以下は、提出したエスキースのテーマのようなもの
1)真夏の夜の夢/オヤジ編
「冷たいビールが飲みたい。東京砂漠の片隅のオアシスで、乾いた喉を潤したい。つまみは…もちろん枝豆!…喉が渇いた…暑さにうなされる、真夏の夜の夢」
ビル群と惑星は3D、他はPSで加工、合成。
2)島時間
「エメラルドグリーの海とブルーの空が一つになった島空間を熱帯魚がのんびりと泳ぐいでいる。都会の喧噪を離れて、こころを解放してまったりと島時間に浸りたい。」
空気と水の球と時計は3D、空を泳ぐ魚や花はPSで加工、合成。

 エスキースは、コラージュ素材をPhotoshopで大まかに並べてイメージをつくり、それをベースにマーカーパッドにサインペンで線書きしてコピックで彩色した。Photoshopで作り込んだ方が早いようなきもするが、手書きのエスキースということで、手のひらをサインペンで汚しながら手書きのラフを作った。

 とりあえず出したけど、Shade(3Dソフト)を使うのははじめて。何となく丸いものと四角いものは比較的簡単そうなので、3Dでチャレンジしてみることにした。本番のデジタルコラージュ作品の提出期限は11月24日。また遅れたりして(汗)

ビジュアル・オピニオンのラフスケッチ2012/11/04 20:14

ビジュアルオピニオン、ラフ4点
グラフィックデザイン基礎Ⅱの通信課題2はビジュアル・オピニオン。身近な社会問題と、それに対する自分の意見を視覚表現(ビジュアル)のみで3点表現してください」という課題だ。そのラフスケッチをまとめた。「ラフスケッチの添削を受けて、指導を受けて本作品を進めることになる。ちなみにラフの添削は9月から始まっている。
11月に入って少し焦り気味。なにしろ来週と再来週はグラフィックデザイン基礎Ⅱのスクーリングで他の課題は多分手を付けられないはず。さらに、コンピュータグラフィックスの締めも11月末。グラ基礎Ⅱの通信課題2は、少々ハードルが高い課題だから早いにこしたことはない。以下はコンセプト。

1)領土問題(尖閣諸島)についての意見
夕日(日本)が沈み、星(中国)が輝くのか…尖閣諸島に対して、中国の圧力が高まっている。「領土問題は存在しない」というメッセージだけでは、既成事実を積み重ねる中国に対抗できない。あらゆる手段を講じてこの脅威に立ち向うべきだ。

2)沖縄・基地問題についての意見
いつ墜落するかもわからない危険な垂直離着陸機「オスプレイ」は、まさに火のついた爆弾を抱えて沖縄の空を飛んでいるようなものだ。このオスプレイに象徴される基地問題は深刻、もっと主権国家としての主張をすべきである。

3)原発についての意見
自然の灯りか原子の灯りか。日本の夜が、原発事故以来暗くなったそうだ。原発のシステムは核爆発そのもの、早く代替エネルギーを開発して、脱原発を実現してもらいたい。少々暗くても安心できる生活が望ましい。

4)幼児虐待についての意見
紙くずのように扱われる命、頻繁に幼児虐待のニュースが報じられるが、普通の親がその加害者になりうる危険性をはらんでいる。それを食い止めるには、まわりのサポートが不可欠。現実を直視して、みんなで幼児虐待を防ぐ気持ちが必要なのだ。

客観的に解るだろうか。ブログを見た方々から、ひと言いただけると嬉しい。先生にはどうとらえられるか、添削指導をまちましょう。

予定どおり?再提出。2012/11/05 21:51

 マルチメディア基礎の通信課題1「共振へのデザイン」のメッセージパネル、スクーリングの時に「プロと教員にはそれなりに厳しくあたる!」と宣言されたとおり55点で再提出になった。厳しい採点は予定どおりだが、今週と来週はグラ基礎Ⅱのスクーリングだし、課題提出が遅れ気味で切羽詰まって来たのでちょっと痛い。

 講評の冒頭には…
「最初に、今回講評に当たっての基本スタンスについて述べます。屋久島の魅力をテーマにした作品は、まとめ方もビジュアル素材、レイアウトもなかなかの完成度がありますね。たとえば生涯学習目的で履修される一般学生であればこのレベルで合格点を出してもおかしくないのですが、菅原さんは長年ディレクターをなさっているプロだったと記憶しています。そんな菅原さんが、時間と費用を使われて通信課題に取り組まれている以上、課題講評に求められるのは安易で基準の低い評価ではないだろうと判断します。そこで、今回の講評は少しプロ的な基準を交えてみることにしました。その方がおそらく、菅原さんにとって得るところが大きいだろうと考えます。」
として、シビアな指導が入っていた。ほとんどプロ同士のガチンコディスカッションのレベル。こちらもとりあえずプロだから、観堂先生のいうことはいちいち理解できる。普通はこういうディスカッションを繰り返して作品を練り上げていくのは当たり前の作業なのだが、それであればもう少しレスポンスを早くしてほしかったな。
 そして結びに、
「現状の作品レベルで不合格点を出すのは心苦しくもあるのですが、次回作に向けてがんばってください」と。

 もう、意地でもがんばるしかない。ふ〜。

CGエスキース合格!2012/11/06 22:11

CGエスキースの評価が戻って来た。とりあえず合格、次に進めます。といってもデジタルコラージュ作品の提出期限は11月24日。Shadeはまったく使ったことがないから、どの程度時間がかかるかまったく読めない。とにかく時間を見て進めるしかないけど。

以下、エスキースの講評
「今回の課題は手法としてコラージュを採用しますが、作品そのものは、「どんなメッセージを込めるか」が重要です。伝えるべきメッセージを表現するための手法がコラージュなのです。そのため、まず、自分の表現したいメッセージを自己の中で確立してください。
2枚のエスキースはそれぞれ構成など具体的にできているようにおもいますが、その絵から何を感じ取って欲しいのかを整理し、それがもっとも効果的に伝わるように考えてみてください。
どちらの作品非常に細かく考えられていると思います。どちらをを仕上げてもかまいませんが、あとは、具体的に素材をそろえ、どの部分を3Dで制作するかなどを決めて制作を進めてください。
今回の課題では、素材を組み合わせる中で、予期しない効果を期待できるのもコラージュの特性です。そのあたりも実際の制作を進めながら考えてみてください。」

「自分の表現したいメッセージを自己の中で確立」というのが難しいね。ビール飲みたいだけだったり、南の島に行きたいだけだったりするから。僕は何を伝えたいのだろう?