ビジュアル・オピニオンのラフスケッチ2012/11/04 20:14

ビジュアルオピニオン、ラフ4点
グラフィックデザイン基礎Ⅱの通信課題2はビジュアル・オピニオン。身近な社会問題と、それに対する自分の意見を視覚表現(ビジュアル)のみで3点表現してください」という課題だ。そのラフスケッチをまとめた。「ラフスケッチの添削を受けて、指導を受けて本作品を進めることになる。ちなみにラフの添削は9月から始まっている。
11月に入って少し焦り気味。なにしろ来週と再来週はグラフィックデザイン基礎Ⅱのスクーリングで他の課題は多分手を付けられないはず。さらに、コンピュータグラフィックスの締めも11月末。グラ基礎Ⅱの通信課題2は、少々ハードルが高い課題だから早いにこしたことはない。以下はコンセプト。

1)領土問題(尖閣諸島)についての意見
夕日(日本)が沈み、星(中国)が輝くのか…尖閣諸島に対して、中国の圧力が高まっている。「領土問題は存在しない」というメッセージだけでは、既成事実を積み重ねる中国に対抗できない。あらゆる手段を講じてこの脅威に立ち向うべきだ。

2)沖縄・基地問題についての意見
いつ墜落するかもわからない危険な垂直離着陸機「オスプレイ」は、まさに火のついた爆弾を抱えて沖縄の空を飛んでいるようなものだ。このオスプレイに象徴される基地問題は深刻、もっと主権国家としての主張をすべきである。

3)原発についての意見
自然の灯りか原子の灯りか。日本の夜が、原発事故以来暗くなったそうだ。原発のシステムは核爆発そのもの、早く代替エネルギーを開発して、脱原発を実現してもらいたい。少々暗くても安心できる生活が望ましい。

4)幼児虐待についての意見
紙くずのように扱われる命、頻繁に幼児虐待のニュースが報じられるが、普通の親がその加害者になりうる危険性をはらんでいる。それを食い止めるには、まわりのサポートが不可欠。現実を直視して、みんなで幼児虐待を防ぐ気持ちが必要なのだ。

客観的に解るだろうか。ブログを見た方々から、ひと言いただけると嬉しい。先生にはどうとらえられるか、添削指導をまちましょう。