予定どおり?再提出。2012/11/05 21:51

 マルチメディア基礎の通信課題1「共振へのデザイン」のメッセージパネル、スクーリングの時に「プロと教員にはそれなりに厳しくあたる!」と宣言されたとおり55点で再提出になった。厳しい採点は予定どおりだが、今週と来週はグラ基礎Ⅱのスクーリングだし、課題提出が遅れ気味で切羽詰まって来たのでちょっと痛い。

 講評の冒頭には…
「最初に、今回講評に当たっての基本スタンスについて述べます。屋久島の魅力をテーマにした作品は、まとめ方もビジュアル素材、レイアウトもなかなかの完成度がありますね。たとえば生涯学習目的で履修される一般学生であればこのレベルで合格点を出してもおかしくないのですが、菅原さんは長年ディレクターをなさっているプロだったと記憶しています。そんな菅原さんが、時間と費用を使われて通信課題に取り組まれている以上、課題講評に求められるのは安易で基準の低い評価ではないだろうと判断します。そこで、今回の講評は少しプロ的な基準を交えてみることにしました。その方がおそらく、菅原さんにとって得るところが大きいだろうと考えます。」
として、シビアな指導が入っていた。ほとんどプロ同士のガチンコディスカッションのレベル。こちらもとりあえずプロだから、観堂先生のいうことはいちいち理解できる。普通はこういうディスカッションを繰り返して作品を練り上げていくのは当たり前の作業なのだが、それであればもう少しレスポンスを早くしてほしかったな。
 そして結びに、
「現状の作品レベルで不合格点を出すのは心苦しくもあるのですが、次回作に向けてがんばってください」と。

 もう、意地でもがんばるしかない。ふ〜。