今年度初単位!です。 ― 2012/05/31 22:57
造形基礎Ⅳの課題が戻ってきた。結果は課題1が85点、課題2が80点で、2単位を獲得した。
「 造形総合科目の中でも、この課題は比較的シンプルに造形力を養うことを目的とした課題だと思いますが、タンジュンな構成要素によって生まれる立体はそれを取り巻く空間は、一見、単調な表現に向かいそうですが、実際には様々な表現と方向性を持った作品が生成される可能性を持つものだと思います。デッサンの対象となるものを実際に紙で作り空間に配置してみて、如何でしたか?」との下りで、A4(35字×34行)で2枚と5分の1の講評が添付されていた。
立体造形3点は85点をいただいたが、「(前略)写真として提出された立体構成を見ると、様々なかたち・構成を試み、その中から造形の傾向・方向性の異なる3点が選ばれたのだと感じ取れます。そこには何かはっきりとしたテーマが存在するように、異なる思考の空間が作る出され。見応えのある構成が展開されています(後略)」との講評。それぞれの立体造形に対して丁寧な講評があったが、やはりやり直した甲斐があった。制作の苦労は必ず評価につながると実感した。
デッサンについては、鉛筆を使った特徴が出ていないことと、表現が単調な割りにコントラストがつき過ぎていることが指摘されていた。「(前略)グレーの快調によって形態を、そして距離(空間)を作り出すには、一番明るい部分から一番暗い部分までのグレーに、数十、数百と数多くの段階が生まれるともっと表現が豊かになります。すがPAPAさんのデッサンは黒も力強く入れられていますが、その黒から用紙の白までの段階が少ないように思います(後略)」とのことでした。(指導担当はT先生)
とりあえず、よかった!明日から絵本のスクーリングです。ファイト!
「 造形総合科目の中でも、この課題は比較的シンプルに造形力を養うことを目的とした課題だと思いますが、タンジュンな構成要素によって生まれる立体はそれを取り巻く空間は、一見、単調な表現に向かいそうですが、実際には様々な表現と方向性を持った作品が生成される可能性を持つものだと思います。デッサンの対象となるものを実際に紙で作り空間に配置してみて、如何でしたか?」との下りで、A4(35字×34行)で2枚と5分の1の講評が添付されていた。
立体造形3点は85点をいただいたが、「(前略)写真として提出された立体構成を見ると、様々なかたち・構成を試み、その中から造形の傾向・方向性の異なる3点が選ばれたのだと感じ取れます。そこには何かはっきりとしたテーマが存在するように、異なる思考の空間が作る出され。見応えのある構成が展開されています(後略)」との講評。それぞれの立体造形に対して丁寧な講評があったが、やはりやり直した甲斐があった。制作の苦労は必ず評価につながると実感した。
デッサンについては、鉛筆を使った特徴が出ていないことと、表現が単調な割りにコントラストがつき過ぎていることが指摘されていた。「(前略)グレーの快調によって形態を、そして距離(空間)を作り出すには、一番明るい部分から一番暗い部分までのグレーに、数十、数百と数多くの段階が生まれるともっと表現が豊かになります。すがPAPAさんのデッサンは黒も力強く入れられていますが、その黒から用紙の白までの段階が少ないように思います(後略)」とのことでした。(指導担当はT先生)
とりあえず、よかった!明日から絵本のスクーリングです。ファイト!
空間を描いたのだが… ― 2012/05/13 20:47

造形基礎Ⅳの課題2は空間を描く。ということでラフスケッチの中から3点を選び、さらにその中から、最も美しいとおもわれるものをチョイスして鉛筆デッサンをした。これがいいのか悪いのか正直なところ良くわからない。自分としては、紙のオブジェと自然光から作られる陰影のコラボレーションといおうか、そこに現れるモノクロームの世界が面白いと思ってデッサンした。チョイスした特に理由はない。何かかっこいいな〜好きだな〜と感じただけた。いままでの造形基礎は、意図的といおうか作為的といおうか、自分がなにかそこに表現しなければならない、うまく見せなければならない的な意識が働いた(たぶん)ので、今回は、素直にいいな〜と思ったオブジェ&構図にした。結果、いい悪いは別で、自分の感覚がどう評価されるか楽しみではある。
しかし、よく見ると、鮎の塩焼きみたいで、空間を描いたとは思えないのだが…笑ってやってください。
しかし、よく見ると、鮎の塩焼きみたいで、空間を描いたとは思えないのだが…笑ってやってください。
立体構成を少し修正! ― 2012/05/06 15:29

連休後半は子供たちが遊びにきていてバーベキューをしたり、友人とゴルフをしたりと、もう少し課題に取り組もうと思ったがあまり進んでいない。つい昼からビールなどを飲んでしまうと全く学習意欲が無くなってしまう。意思が弱いな〜ホント
少しでも課題を進めようと思い、造形基礎Ⅳの立体を少し修正した。デッサンでは空間を意識したが、最初に作った立体構成は、空間の認識が希薄だったので、改めて見直すと形が中心の印象になっている。学習指導書をもう一度チェックをして「空間を創る」がキーワードであることを確認。立体物そのものを作ることが課題ではないので、提出予定の3点の内の1点をパーツの配置を変えて少しでも空間を感じるものに作り直した。さらに、すべてを、アングルやライティングのイメージを変えて再撮影。
気に入った立体構成は、すでにデッサンを終えているので、順番が逆だが、まあ修正しないよりはいいでしょう。
写真は、最終的に選んだ3点の立体作品です。
少しでも課題を進めようと思い、造形基礎Ⅳの立体を少し修正した。デッサンでは空間を意識したが、最初に作った立体構成は、空間の認識が希薄だったので、改めて見直すと形が中心の印象になっている。学習指導書をもう一度チェックをして「空間を創る」がキーワードであることを確認。立体物そのものを作ることが課題ではないので、提出予定の3点の内の1点をパーツの配置を変えて少しでも空間を感じるものに作り直した。さらに、すべてを、アングルやライティングのイメージを変えて再撮影。
気に入った立体構成は、すでにデッサンを終えているので、順番が逆だが、まあ修正しないよりはいいでしょう。
写真は、最終的に選んだ3点の立体作品です。
空間をラフスケッチ! ― 2012/04/30 17:14

造形基礎Ⅳの課題2は空間を描く。課題1で作った立体作品が作り出す空間をラフスケッチして、最終的に一点デッサンをするというお題。ペーパースクラプチュァーを作ってからすでに一ヶ月以上が過ぎた。時間の流れが速すぎるww
課題1で作った立体に色々な角度から光をあるなど検討をして、空間が美しいと思う一点を選ぶ。それを描写アングルを変えたりして、A4の用紙に簡単なスケッチを描く。それを絞り込んで本番のデッサンを描くわけだが、ラフは3枚以上できれば10枚ぐらいと学習指導書に書いてあるが、簡単に描いてもイメージがつかめないので、多少手を入れて5点制作した。
この課題2のポイントは、「空間を描く」のタイトルから推測すると立体物を描くことではなく、光と陰が作り出す空間をいかに捉えるかだと思う。(多分)ライティングの角度方向で全く異なるモノクロームの空間が生まれる。学習指導書にも「光の陰の関係を考慮して、立体が作り出す美しい空間を積極的に見いだしてください」とある。
自分自身で、空間を見いだしたのか、単にオブジェとして捉えたのかは判然としないが、とりあえずラフスケッチは完成。ラフは3点提出する。
課題1で作った立体に色々な角度から光をあるなど検討をして、空間が美しいと思う一点を選ぶ。それを描写アングルを変えたりして、A4の用紙に簡単なスケッチを描く。それを絞り込んで本番のデッサンを描くわけだが、ラフは3枚以上できれば10枚ぐらいと学習指導書に書いてあるが、簡単に描いてもイメージがつかめないので、多少手を入れて5点制作した。
この課題2のポイントは、「空間を描く」のタイトルから推測すると立体物を描くことではなく、光と陰が作り出す空間をいかに捉えるかだと思う。(多分)ライティングの角度方向で全く異なるモノクロームの空間が生まれる。学習指導書にも「光の陰の関係を考慮して、立体が作り出す美しい空間を積極的に見いだしてください」とある。
自分自身で、空間を見いだしたのか、単にオブジェとして捉えたのかは判然としないが、とりあえずラフスケッチは完成。ラフは3点提出する。
立体構成できました! ― 2012/03/24 08:08

造形基礎の課題1が完成した。B4の厚紙を直線3本で切って、そのパーツで立体構成を作り、写真に撮ってプリントする課題。ほとんど先週作っておいたのでプリントのみ。
撮影のポイントはライティング。自然光か人工光か。スポットライトでドラマチックな陰影をつけるか、自然光で優しい陰影にするか迷ったが、ちゃんとしたスポットライトがないので、窓の光をカーテンでコントロールして片光にして撮影をした。問題は背景。部屋の中で撮影するから、余分なものが入り込んで、教科書の見本のようには撮れない。そこで、できるだけ立体のオブジェクトの輪郭が出るように黒い紙を背景においたりして撮影をして、フォトショップで背景を黒く潰すことにした。そしてグレースケールにしてから少しシャープネスをかけて、コントラストを調整した。
背景を潰してグレースケールにするだけで、かっこいいオブジェに見えるから不思議。ライティングとアングルを変えて何種類かプリントしたが、どれをメインの(デッサンする)オブジェにするか迷ってしまう。
※写真は4種作ったオブジェ。なんかモノクロにするとかっこいい(と、自画自賛てか)
撮影のポイントはライティング。自然光か人工光か。スポットライトでドラマチックな陰影をつけるか、自然光で優しい陰影にするか迷ったが、ちゃんとしたスポットライトがないので、窓の光をカーテンでコントロールして片光にして撮影をした。問題は背景。部屋の中で撮影するから、余分なものが入り込んで、教科書の見本のようには撮れない。そこで、できるだけ立体のオブジェクトの輪郭が出るように黒い紙を背景においたりして撮影をして、フォトショップで背景を黒く潰すことにした。そしてグレースケールにしてから少しシャープネスをかけて、コントラストを調整した。
背景を潰してグレースケールにするだけで、かっこいいオブジェに見えるから不思議。ライティングとアングルを変えて何種類かプリントしたが、どれをメインの(デッサンする)オブジェにするか迷ってしまう。
※写真は4種作ったオブジェ。なんかモノクロにするとかっこいい(と、自画自賛てか)
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