益子焼と濱田庄司2016/02/02 09:28

 工芸論・課題2のレポートを提出した。テーマは「益子焼と濱田庄司」。「任意の重要無形文化財について述べなさい」というお題だったが、実は益子焼、伝統工芸品に指定されているが重要無形文化財ではない。だが濱田は重要無形文化財保持者(人間国宝)。学校にその旨問い合わせたところ、民芸陶器として大いに意義があるので構わないとの答えだった。

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 これで目論見通り、工芸Ⅰで益子にまでいって調べたことや集めた資料が活用できる。後は、濱田庄司についてもう少し深く知れれば良い。大物のコミュニケーション研究Ⅰを提出してしまったので、楽〜な気持ちでダッシュでまとめた。それにしても濱田庄司はすごい!若い時の経歴・経験が半端ではない。ほとばしるエネルギーに圧倒される思いです。

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    ▲レポート(2200字以内)webから提出
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    ▲参考資料のリストと資料写真

 後は科目試験だが、今年度はすでに終わっているので、新年度になってから、最短で6月3日。科目試験は、レポートと関係なく教科書から出題されるから、もう一度しっかり教科書をおさらいしなければなりません。レポートでいい点とっても、成績には反映されないから、ちょっと辛い。いつも感じることだが、レポートと科目試験の平均点で、成績を決めてくれたらレポートに時間を割いた甲斐があるのに…

メディ環の結果が出ない。2016/02/03 09:49

 メディア環境論の通信課題が帰ってこない。レポートを提出したのが、12月17日、年末年始を挟んでいるとはいえ、ちょっと遅くないか。よもや再提出ということはないと思うが、必修科目だけに、なんとなく落ち着かない。

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一ヶ月ルールは守ってほしいよな〜。遅れるにしても「少し時間がかかっています」とか、一報があればうれしいのだが…通信生の心理を理解していないようでいささか考えてほしいところでもある。

編集計画、課題2その12016/02/03 20:51

 課題提出(学習報告)の締め切りまで1ヶ月を切った。必修科目を全て提出したので少しのんびりしたいところだが、新年度の卒業のためには1単位でも多く稼いでおいたほうが、4年生の必修科目や卒業制作に時間が使える。進められるところは進めようことで「編集計画」の課題2に手を付けた。課題1を提出したのが4月2日だから、10カ月空けたことになる。

 お題は「あなたと関係する特定のコミュニティを対象にして、コミュニティ・ペーパーを制作する」というもの。B5サイズ8ページの冊子の記事内容には、少なくとも2本インタビューや取材記事、コラムなどの書き下ろしが入っていいることが条件。それとそ企画書が必要だ。

 僕の住む那須塩原の自治会(自前の水道を運営している)は、管理されていない元別荘地という特殊事情もあり、会員数が減って、このままでは、水道供給が厳しくなるという現実がある。既存会員の啓蒙も含め、こ地域の良さを外に向かってアピールして、少しでも会員の増加に資するというコンセプトにした。現実として将来確実にやってくる問題なので、学校の課題という以外に真剣にならざるを得ない。ともかくも、これを提出して再提出にならなければ、2単位ゲットできる。

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    ▲超々ラフなサムネール
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    ▲表紙のイメージ。設定は創刊号で冬号
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    ▲田舎暮らしの良さをアピールするコラム

 コンセプトは決まったので、サムネールをざっと作り、Macでザックリまと始める。細かいところは作りながら考えようという作戦だ。コンセプトが決まっていれば、ザックリまとめ路のには時間はかからない。日常的に撮っている写真もある。

編集計画、課題2その22016/02/05 13:40

 課題2のコミュニテェー・ペーパー、最初のデザインが出来上がった。細部はいろいろ詰めなければいけないが、完成度70%というところ。タイトルは「Enjy! Country Life」。サブタイトルは「自然と遊ぶ、暮らす」と「那須塩原で田舎暮らしを楽しむ情報誌」とした。 「Enjy! Country Life」はベタなネーミングだが、学校課題でもあるのでわかりやすさを優先した。
 地域の魅力を伝える情報誌ということで、内容は、「表紙」、「冬の塩原の雪風景の魅力を伝える特集記事」、「田舎暮らし実践エッセイ」、「地域に住む人と別荘の人とインタビュー2本」、表4は「この情報誌についてと自治会について」の計8ページ。那須塩原の駅や人気のショップに置いてもらう設定だが、実現できたら会員増加につながるかもしれない。

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 取り急ぎA4プリンンターで縮小版を印刷。文字校正と、デザインレイアウトのチェック。原寸で見たい、が見開きでB4なので、那須塩原の自宅では出力ができない。とりあえずチビで我慢。あとは、企画書をまとめてから、デザイン、レイアウト、コピーをもう一度見直して修正を加え、最終版を原寸でプリントアウトして提出!といった流れ。10日から一週間ほど出かけるので9日までには発送したいところだ。

編集計画、課題2発送。2016/02/07 16:12

 編集計画・課題2のコミュニティペーパーを発送した。もちろん企画書も含めてだ。実際に自分が住む地域の問題を解決するための情報誌だったので、かなりのスピードで完成することができた。

企画書
    ▲企画書(A4一枚にまとめた)
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    ▲表1
2-3
    ▲特集ページ
4-5
    ▲エッセイページ
6-7
    ▲インタビューページ
8
    ▲表4 

以下は、企画書の抜粋。
・企画の狙いは、
1)私の住む地区の良さをアピールして、少しでも移住者や別荘建築者を増やす。(会員を増やすことで、会費収入の安定を図り、老朽化した水道の改修工事や漏水修理などの対応に余裕ができる。)
2)定住している住民同士はもちろん、別荘利用の住民、土地だけ所有している会員とのとのコミュニケーションを図る。(その結果、この地域に愛着を持っていただき、土地会員においては建物建築の可能性が高まり、既存会員は、より安心して住むことができる)
・読者対象
   田舎暮らしや別荘ライフに憧れている人、または興味がある人。
   40代〜60代。特に定年近い人は狙い目。
・発行時期
   毎年4回(季刊)部数:2,000部
・配布場所
   那須塩原駅 那須・塩原周辺の観光スポット。観光案内所や道の駅、
   近隣の人気ショップやカフェなど。
・編集上の特徴と独自性
 1)会員へのインタビュー=別荘、定住の二者この地域に良さを語って
   もらい、読者に知ってもらう。一般的なの記事より効果的に伝わる。
 2)田舎暮らしの実践エッセイで田舎暮らしの楽しさを伝える。
   温泉情報や山菜狩り、手軽な登山&スキー、日々の暮らしetc
 3)自然の素晴らしさをビジュアルでアピール。百聞は一見。
・協力者・スポンサー
  当面は自治会の広報予算から、将来的に地域のショップなどを
  スポンサーとして目論む。
・経費概算 
   ・原稿制作:自治会役員による(手間賃15000円程度)
   ・印刷:サイズ B5(182×257mm)用紙 マットコート紙90kg
       2000部 税別38,000円(プリントパック調べ)
   ・各配布は自治会役員のボランティア
   ・費用合計:雑費込みで50,000円程度
※自治会は実在するが、学校の課題による企画なのですべて仮名。住所、URL等は架空のものであるという注釈をつけた。
 
さあ、これでプラス2単位なるか?