あっという間の一年、今年度の単位が確定。2012/03/03 16:22

パッケージデザインの課題2の結果がなかなか出なくて履修登録がWEBからできなかったが、やっと結果が出た。80点で合格。これで今年度の単位が確定、合計28単位を獲得した。

○造形文化科目(12単位)
  ・文章表現Ⅰ(S1)
  ・文章表現Ⅱ(T2)
  ・コンピュータリテラシーⅠ(S1)
  ・コンピュータリテラシーⅡ(T2)
  ・コンピュータリテラシーⅢ(S1)
  ・カメラリテラシー(S1)
  ・色彩学(T4)
○造形総合科目(16単位)
  ・造形基礎Ⅰ(T2)
  ・造形基礎Ⅱ(T1/S1)
  ・造形基礎Ⅲ(T1/S1)
  ・グラフィックデザイン基礎Ⅰ(T2/S2)
  ・レタリング(T2)
  ・タイポグラフィー(T2)
  ・パッケージデザイン(T2)

しかし、あっという間の一年でした。還暦を過ぎ、心機一転、ムサビ通信で学ぼうとしたものの、仕事をリタイヤできない状況で、果たして続けられるのだろうかと不安がいっぱいだった。入学説明会では、コミュニケーションデザインコースの白尾教授に応対していただいたが、授業内容の説明とともに、「年配の人もいるし、現役でデザイナーをしている人など様々です。刺激があって楽しいですよ」との言葉をいただき意を決した。それから一年、まさに刺激的な一年になった。

新年度の履修登録を完了しました!2012/03/04 08:44

今年度の単位が確定したので、さっそく履修登録をした。新年度も目一杯の40単位を登録。スクーリングは7科目。3年に進級するためには、残り34単位が必要。造形文化科目は最低8単位は必要となる。
コミュニケーション論、デザイン史、デザインマネージメントは継続履修。スクーリングがあれば予定が決まっているので、それに会わせてなんとか学習を進められるが、特にレポート提出が主体の科目は難敵だ。つい忙しさにかまけて後回しになってしまう。こつこつ積み重ねていくしかないのはわかっていてるのだが…

○造形文化科目(15単位)
  ・コミュニケーション論(T2)
  ・デザイン史(T2)
  ・デザインマネージメント(T2)
  ・情報職業論(S1)
  ・印刷文化論(T2)
  ・心理学(T2)
○造形総合科目(25単位)
  ・造形基礎Ⅳ(T2)
  ・イラストレーション(T2)
  ・絵本(T1、S1)
  ・デザインⅠ(S2)
  ・編集デザイン(T2)
  ・コンピュータグラフィックス(T2)
  ・マルチメディア基礎(T2、S1)
  ・図法製図(T2)
  ・映像メディア表現Ⅰ(T2)
  ・デッサンⅠ(T1、S1)
  ・グラフィックデザイン基礎Ⅱ(T2、S2)

今年のペースだとちょっと足りない感じになりそうだが、やるだけのことはやろう。でも、仕事や家庭生活もおろそかにはできないので、無理をするつもりはない。仕事も、遊びも、勉強も楽しくやらなきゃ意味がないからね。でも頑張る(笑)

パッケージデザインの課題2が戻ってきた。2012/03/05 21:19

パッケージデザイン課題2が戻ってきた。80点合格。WEBで単位獲得は確認していたが、講評の内容が気になった。

余裕を持っていたつもりが、期末ぎりぎりになり、考える余裕がなくなっていたからだ。WEBで結果がわかった時、「合格だけど80点だよ」と妻にいったら「ずいぶん普通だなと思った」とコメントされた。たぶん、学生だからもっとチャレンジした面白いパッケージにした方が良かったのだろう…と漠然と考えていたが、まさにその通りだった。

以下、講評(部分)
●非常に現実的且つよくまとまっておりよいのですか、あまりにもソツがなく現実的すぎてしまったのがちょっと残念でした。もっとチャレンジした内容でもよかったと思います。ご存知の通り10cm角の立方体という条件自体、現実にはあり得ないサイズです。逆にサイズを活かして、多少夢物語を語って頂いてもよかったと感じました。
●全体的には課題2の出題意図が理解された作品となっている点は評価できます。構造・強度・生産性も考慮された設計になっている点も良いでしょう。

そういうことなのだ。学生なのだ。夢を持つのだ。チャレンジするのだ。もっと自分を表現するのだ。

来季の学習の課題が見えた瞬間だった。

そろそろ新学期の準備2012/03/10 18:48

2012年度教科書など
教科書と学習指導書が届いた。こんなに履修できるのかなと思ってしまうぐらいに、ずしりと重い。
無愛想な教科書が多い中、編集デザインとコンピュータグラフィックスの教科書は、一般に売られている書籍で表紙デザインもちゃんとされているし、ほとんどカラーページなのでちょっと気分が弾む。

とりあえず、学習指導書にひと通り目をとおして、気になるポイントに蛍光ペンでチェックを入れるなど、新学期の学習内容を大まかに把握する作業から始めた。教科書を通読するにはそれなりの時間がかかるが、学習指導書で課題内容を把握するのはそれほど時間を要さない。課題をどんな状態で提出するかもポイント。手書きのレポートに圧倒的に時間がかかったのでレポートが手書きなのか、出力しでも良いのかなどもチェック。WEBで提出できれば、かなり時間の短縮ができる。

教科書や学習指導書を観ているうちに、少しのんびりしていた気分にスイッチが入りました。

コミュニケーション論のレポート制作中2012/03/12 18:40

コミュ論資料
継続履修にした「コミュニケーション論」の課題1をぼちぼち進めている。「わたしの身の回りのコミュニケーション現象を省察する」というのが課題内容。手を付けた(教科書を読みはじめた)のは昨年の4月だったから、ほぼ一年経った。なかなかテーマが見つからなかった上、造形基礎やグラ基礎を優先させたからすっかり後回しになってしまった。

一年目は予定単位数を少し下回ったので、文化科目を少しでも前倒しで進めようと、最後の課題提出をした二月下旬から本格的に始めた。テーマは『熟年夫婦の「あれ」コミュニケーション』。この年になると、会話の中で「あれ」というと言葉がやたらと増えてくる。それでも何となくコミュニケーションが成り立つから不思議だ。最近では、「あれ」すらもなくその場の雰囲気やジェスチャーで会話が出来るくらいになってしまっている。以心伝心かなにかわからないけれど。客観的に見るとすご〜く不思議。これをコミュニケーション論の視点から考察することにした。

まとまりそうでもあるが、説明に「論じようとする現象が、個人の問題をこえて、日本全体(さらには世界的規模)でどのようにとらえられているか幅広く調べて考察せよ」とある。海外では「あれ」コミュニケーションはあるのかな〜??そんなこと書いている文献はあるのかな〜?ちゃんとまとまるのかな〜?とりあえず、四月になったらすぐWEBで送れるようにレポート制作中です。

写真は資料にした書籍。アマゾンで1円で売っていた古本(送料250円)を二冊買った。どんな仕組みで儲けているのだろう?在庫抱えるより1円でも売った方が良いということか。