コミュニケーション論のレポート制作中2012/03/12 18:40

コミュ論資料
継続履修にした「コミュニケーション論」の課題1をぼちぼち進めている。「わたしの身の回りのコミュニケーション現象を省察する」というのが課題内容。手を付けた(教科書を読みはじめた)のは昨年の4月だったから、ほぼ一年経った。なかなかテーマが見つからなかった上、造形基礎やグラ基礎を優先させたからすっかり後回しになってしまった。

一年目は予定単位数を少し下回ったので、文化科目を少しでも前倒しで進めようと、最後の課題提出をした二月下旬から本格的に始めた。テーマは『熟年夫婦の「あれ」コミュニケーション』。この年になると、会話の中で「あれ」というと言葉がやたらと増えてくる。それでも何となくコミュニケーションが成り立つから不思議だ。最近では、「あれ」すらもなくその場の雰囲気やジェスチャーで会話が出来るくらいになってしまっている。以心伝心かなにかわからないけれど。客観的に見るとすご〜く不思議。これをコミュニケーション論の視点から考察することにした。

まとまりそうでもあるが、説明に「論じようとする現象が、個人の問題をこえて、日本全体(さらには世界的規模)でどのようにとらえられているか幅広く調べて考察せよ」とある。海外では「あれ」コミュニケーションはあるのかな〜??そんなこと書いている文献はあるのかな〜?ちゃんとまとまるのかな〜?とりあえず、四月になったらすぐWEBで送れるようにレポート制作中です。

写真は資料にした書籍。アマゾンで1円で売っていた古本(送料250円)を二冊買った。どんな仕組みで儲けているのだろう?在庫抱えるより1円でも売った方が良いということか。