デザイン史の課題1を提出しました。2012/09/16 13:45

デザイン史課題1提出
去年の6月から始めて、途中でギブアップし、また5月頃からレポートを作っていたデザイン史の課題1を提出した。もたもたしていると科目試験を受け損なってしまう。すでに、10月の科目試験はほとんど間に合う可能性がないから、残された日程は11月25日と1月13日。受験条件は、すべての課題レポートが提出期限までに受理されていて、合格か添削中であることだから、11月25日受験の場合の最終レポートの〆は11月6日、1月13日受験の場合が12月25日だ。時間がないのだ。今期中に形をつけなければ、印刷文化論、心理学も含め8単位も来期に持ち越すことになる。

さてレポートのまとめだが、始めは、教科書や基本参考文献の「デザインの二十世紀」から、引用できそうな部分をピックアップして再構築&整理をしようと思ったが、そう簡単ではなかった。柏木博先生の記述は、同じような記述があちこちのバラバラとある上、引用しにくいのだ。ということでさんざ悩んだあげく、引用文にたよらず、自分の思ったように書くことにした。なんとか文章は構築できたものの、学習指導書にいわく、「アーツ・アンド・クラフツ、アール・ヌーヴォー(中略)といった運動および、それらに携わった人物とその作品から、具体的な事例を紹介し、説明すること。また(中略)社会との変化にも触れること」とあって、軽く4000字をオーバー。

で、プロジェクトを、アーツ・アンド・クラフツ、、DWB、バウハウス、アメリカインダストリアルデザインに絞って、流れを簡略化。そして、さらに文章を削り込んでやっと2200字以内に納めた。結論を簡単にまとめると、『貧困の解決を発端にしたモダンデザインのプロジェクトの目指したものは、「デザインによって、誰もが等しく、健康で豊かな生活を実現すること」であった。』前に書いた「貧困生活からの解放」が結論というのは、すこし極論過ぎるので、表現をおさえた。

とにかく粘ってやっと完成させたレポートを投函してきた。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://sugapapa.asablo.jp/blog/2012/09/16/6575243/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。