印刷文化論の課題2、合格でした。2012/09/07 22:51

日曜日に提出した、印刷文化論の課題2の受理通知がなかなかこないで、どうしたのかと思っていたら、木曜日に受理のメールがきた。このタイムラグは何だ?先生が遅い夏休みをとっていたとか、勝手な想像をしていたが、速攻、翌日にはWebレポート添削受理通知が届いた。
結果を見るときはいつもそうだが、子供のようにドキドキしてWEBキャンパスをのぞく。果たして結果は…A評価でした。試行錯誤してまとめたレポートなだけに、すごく嬉しい!!

以下、講評。(T先生)
 近代文明の成立と発展に三版方式がどのように大きく関与してきたのかが、簡潔かつ的確に述べられています。特に文明史的役割と芸術的役割の各々について、どの点が特徴的な役割なのか、事例を挙げながら具体的に叙述されており、また最後のほうでは「凸版印刷の文明史的役割は~であったといえる」という具合に全体をまとめている点など、明快で分かりやすく論じられていて、学習の成果が感じられました。
 (中略)
 一点、注意してもらいたいのは引用文の出典表記です。「~それを評価(後略)P77」などの箇所は、例えば「『~私たちはそれを印刷図版の形で認識し、それを評価』(注1/P.77)する、とあるように~」のように、1)引用文の主語を略さないこと、2)「評価(後略)」ではなく、最後の「する」をカギ括弧から追い出して書くこと、3)出典を文末にまとめて記載するなら、注にして番号を付け、ページ数は出典表記の方に書くか、文中に書く場合は先の例のようにしておくといいでしょう。
 上記の点に注意し、さらに学習を重ねて、次のステップに向かっていってください。

試行錯誤することがやっぱり重要。記述内容が腑に落ちるまでちょっと時間はかかるけど…