我が家の食卓は…2012/09/01 16:50

カルタ1
ビジュアルカルタの写真を撮っているが、リストアップして撮影しなければいけないものを優先的に食材として仕入れてもらうから、このところの我が家の食卓は、ビジュアルカルタで決まる。土地柄野菜が多いができるだけ、野菜、果物、水産物、その他とバランスを撮りたいところ。
妻に希望しているものは「う」殻付きのウニ、なければ筏入り。「け」毛ガニ!ちょっと高いけど「け」はこれしかないからなんちゃって。「さ」サツマイモを撮ったけどサザエもお願い!と頼み込んでいる。へへっ、来週の我が家の食卓は好物の海鮮料理系になりそうだ(笑)

手軽なものからはじめて現在23ワード。残るは後21ワード。なかなか見つからなかった「て」は手長えび、「ひ」はひじきに決めた。「ぬ」が見つからない。誰か教えて!!

印刷文化論の課題2、やっと提出です。2012/09/02 10:55

課題2出力
ちょっとまとめに苦しんでいた、印刷文化論の課題2をやっと提出した。特に「芸術的役割」をどう扱うか悩んだが、三版方式にこだわらずまとめて扱うことでレポート的に整理をつけた。版方式から生まれる芸術作品は教科書にも載っているとおり様々あるが、「芸術的役割」という大きな視点で見ると一側面でしかない。そこで、各版についてそれを論じるのではなく、もっと大きな視点で印刷を見たときの「芸術的役割」を考えた。

で、「ゴッホも、セザンヌも、モナ・リザも(中略)印刷図版の形で認識し、それを評価…」という教科書の記述を引用して、印刷の芸術的役割を、「芸術を情報として流布し芸術を芸術たらしめた」こととした。また、平版印刷の文明史的役割は、「近代文明を新しいステージに誘うこと」として、最後に「(前略)印刷や青写真がなかったら、また、地図や幾何学がなかったら、現代の科学と技術の世界もほとんど存在しなかったであろう」との、マクルーハンのメディア論の記述で締めた。

8月中に提出する予定だったので、ちょっと強引にまとめてしまったが、果たして評価はいかに?

写真は、プリントアウトして校正をしたレポート。WEB提出でも、必ずプリントアウトして妻に校正をしてもらう。

印刷文化論の課題2、合格でした。2012/09/07 22:51

日曜日に提出した、印刷文化論の課題2の受理通知がなかなかこないで、どうしたのかと思っていたら、木曜日に受理のメールがきた。このタイムラグは何だ?先生が遅い夏休みをとっていたとか、勝手な想像をしていたが、速攻、翌日にはWebレポート添削受理通知が届いた。
結果を見るときはいつもそうだが、子供のようにドキドキしてWEBキャンパスをのぞく。果たして結果は…A評価でした。試行錯誤してまとめたレポートなだけに、すごく嬉しい!!

以下、講評。(T先生)
 近代文明の成立と発展に三版方式がどのように大きく関与してきたのかが、簡潔かつ的確に述べられています。特に文明史的役割と芸術的役割の各々について、どの点が特徴的な役割なのか、事例を挙げながら具体的に叙述されており、また最後のほうでは「凸版印刷の文明史的役割は~であったといえる」という具合に全体をまとめている点など、明快で分かりやすく論じられていて、学習の成果が感じられました。
 (中略)
 一点、注意してもらいたいのは引用文の出典表記です。「~それを評価(後略)P77」などの箇所は、例えば「『~私たちはそれを印刷図版の形で認識し、それを評価』(注1/P.77)する、とあるように~」のように、1)引用文の主語を略さないこと、2)「評価(後略)」ではなく、最後の「する」をカギ括弧から追い出して書くこと、3)出典を文末にまとめて記載するなら、注にして番号を付け、ページ数は出典表記の方に書くか、文中に書く場合は先の例のようにしておくといいでしょう。
 上記の点に注意し、さらに学習を重ねて、次のステップに向かっていってください。

試行錯誤することがやっぱり重要。記述内容が腑に落ちるまでちょっと時間はかかるけど…

学習進捗状況2012/09/08 06:55

WEBキャンパス画面
9月に入ったが暑い日が続く。オフィスの引っ越しもあり、この1〜2ヵ月は何かとばたばたしているし、8月の夏休みは義母の初盆で九州へ行くし、年度始めに予想したとおり、公私とも何かと忙しく、なかなか学習が進まない。WEBキャンパスをのぞくと、予定を先送りにしてきたツケで、課題提出を催促するするお姉さんがいっぱいだ。(きれいなお姉さんは好きですが…)

進捗状況としては30%程度か。図法製図、映像メディア表現Ⅰ、コンピュータグラフィックス、心理学はほとんど手がついていない。残すところ約6ヵ月、どこまで進められるか。自分のやる気にかかっているのだが、今期は造形文化科目のレポートに足をとられてもたついていることもあるが、造形総合科目の各制作に手を付ける元気がわいてこない。残暑のせいかな〜少し涼しくなったら、ダッシュで頑張ろう。

○造形文化科目(15単位)
  ・コミュニケーション論   →残り科目試験
  ・デザイン史        →課題未提出
  ・デザインマネージメント →残り3課題未提出
  ・情報職業論         →S10月受講
  ・印刷文化論         →残り2課題
  ・心理学           →課題未提出
○造形総合科目(25単位)
  ・造形基礎Ⅳ         →2単位獲得
  ・イラストレーション     →課題未提出
  ・絵本           →S終了→課題未提出
  ・デザインⅠ         →今期受講不可
  ・編集デザイン        →2単位獲得
  ・コンピュータグラフィックス →課題未提出
  ・マルチメディア基礎     →S終了 →課題未提出
  ・図法製図          →課題未提出
  ・映像メディア表現Ⅰ     →課題未提出
  ・デッサンⅠ         →課題未提出
  ・グラフィックデザイン基礎Ⅱ →課題未提出、S11月受講

デザイン史の課題1を提出しました。2012/09/16 13:45

デザイン史課題1提出
去年の6月から始めて、途中でギブアップし、また5月頃からレポートを作っていたデザイン史の課題1を提出した。もたもたしていると科目試験を受け損なってしまう。すでに、10月の科目試験はほとんど間に合う可能性がないから、残された日程は11月25日と1月13日。受験条件は、すべての課題レポートが提出期限までに受理されていて、合格か添削中であることだから、11月25日受験の場合の最終レポートの〆は11月6日、1月13日受験の場合が12月25日だ。時間がないのだ。今期中に形をつけなければ、印刷文化論、心理学も含め8単位も来期に持ち越すことになる。

さてレポートのまとめだが、始めは、教科書や基本参考文献の「デザインの二十世紀」から、引用できそうな部分をピックアップして再構築&整理をしようと思ったが、そう簡単ではなかった。柏木博先生の記述は、同じような記述があちこちのバラバラとある上、引用しにくいのだ。ということでさんざ悩んだあげく、引用文にたよらず、自分の思ったように書くことにした。なんとか文章は構築できたものの、学習指導書にいわく、「アーツ・アンド・クラフツ、アール・ヌーヴォー(中略)といった運動および、それらに携わった人物とその作品から、具体的な事例を紹介し、説明すること。また(中略)社会との変化にも触れること」とあって、軽く4000字をオーバー。

で、プロジェクトを、アーツ・アンド・クラフツ、、DWB、バウハウス、アメリカインダストリアルデザインに絞って、流れを簡略化。そして、さらに文章を削り込んでやっと2200字以内に納めた。結論を簡単にまとめると、『貧困の解決を発端にしたモダンデザインのプロジェクトの目指したものは、「デザインによって、誰もが等しく、健康で豊かな生活を実現すること」であった。』前に書いた「貧困生活からの解放」が結論というのは、すこし極論過ぎるので、表現をおさえた。

とにかく粘ってやっと完成させたレポートを投函してきた。