2月になってしまった2015/02/01 07:03

 ここのところ、ずっと時間を見つけては、AtoZの制作をしているけが、まだフィニッシュできない。1月中に完成させようと思ったけど、2月になってしまった。進捗状況は80%ぐらいかな。
 残っているのは、表紙のデザインと Zのページ。これが終われば、文字校正をして、見開きで作っている原稿を単一ページに分けて、オンデマンド印刷用のPDFデータにする。

 仕事の方も、シビアな案件が入っているので、時間的にうまくやりくりをしないとヤバイかもと焦ってしまう。なんとか、来週中にはリング製本の加工サービスに入稿したいものだが…

AtoZデータ完成2015/02/08 09:38

 やっと、イメージ編集Ⅰ、AtoZのデータが完成した。以前にも書いたがタイトルは「森の生活AtoZ}。那須塩原で田舎暮らしを始めて今年で15年になるが、その間に撮りためた写真に加え、新しく撮影した写真とイラスト・図
などを入れ込んだ。15年間の田舎暮らしを凝縮したこだわりの一冊だ。

 サイズはW210×H84。A1で28面56ページ取り。AからZを26見開き。目次の見開きと扉と奥付けで合計56ページ。これにクラフト厚紙で表紙と裏表紙を付けた。表紙の裏には、ヘンリー・デイヴィッド・ソローの「森の生活」の一文、「 I went to the woods because I wished to live deliberately, to front only the essential facts of life, and see if I could not learn what it had to teach, and not, when I came to die, discover that I had not lived.」を入れた。

イメ編1
    ▲表紙
イメ編3
    ▲表紙を開いたところ
イメ編4
    ▲見開きページ「A」
イメ編5
    ▲見開きページ「M」
イメ編2
    ▲裏表紙
 
 後は、プリントして製本加工をすればとりあえず完成となる。初めは自分でプリントして加工しようと思ったが、リング製本の道具などを揃えると以外とコストがかかるし、60ページの両面印刷も時間がかかるし紙のロスも多い。まとまって作業ができる日も11日と14日15日、21日22日しかない。やり直しになったりしたら完全にアウトなので。作業時間と仕上がりを考えて、今回はオンデマンド印刷で外注することにした。
 時間をお金で買ったようなものだが、ことここに至りてはやむなし。冊子だけではつまらないので、収納ケースを作るつもりだ。

 明日からは、残された時間は少ないが、マルチメディア表現の通信課題に取り組む。マルチメディアを使ったコンテンツ作りだが、最終提出日は2月28日だから間に合うかどうか。

マル表、通信課題断念!2015/02/19 14:41

 マルチメディア表現の通信課題、今期は諦めることにした。「おいしい地酒を応援するサイト」を作ろうと、企画書を途中までまとめたのだが、期末で仕事が忙しくなってきたこともあり、このままでは、提出できたとしても満足のできる上がりにはならない。
 
 いずれにせよ来年度の卒業は望めないので、焦ってもしかたがない。じっくり考えていいもの作らないと、せっかくお金を出して学んでいる価値がない。とりあえずマルチメディア表現は少し忘れて、頭を切り替えてから、再トライしよう。

 ということで、今期の獲得単位は
    ◎グラフィックデザインⅠ……3単位
    西洋美術史Ⅰ………………2単位
    西洋美術史………………2単位
    日本美術史……………………2単位
    ◎イメージ編集………………3単位(予定)
               合計 12単位となる。

 マルチメディア表現は継続履修確定だが、後はどのように組み立てるか問題。結婚40周年になるので、妻と約束したマチュピチュへの旅行も計画している。仕事のスケジュールもあるので、スクーリングもそうそう入れられないが、本格的に来年の計画を立てなければならない。

AtoZ完成だ〜!2015/02/20 17:01

 「森の生活AtoZ」のオンデマンド印刷&リング製本した完成品が上がってきた。厚紙を使ったので、全体の厚みが12mmほどもあり、ずしりと重い。表紙にクラフト板紙を使ったのもなかかなかいい感じ。リング綴じも狙いどおりの雰囲気だ。一つ残念だったのは、リング穴の逃げは7mmでかまわないといわれていたので、そのつもりでレイアウトしたが、実際には8mm近くあり、文字がリング穴に近すぎること。後1mm〜1.5mm余裕を取ってておけばよかった。その他は概ね満足。かなり嬉しい仕上がりになった。

 このまま提出しても良いのだが、先生から「博物誌としてミュージアムショップでも置けるようないでたちだと更に良いですね。」との言葉があったので、クラフト板紙でギフトパッケージを作った。表紙と共色の無地のクラフト板紙で本を埋め込むような形態にした。展開寸法が大きいのでプリンターにかけられないので、印刷はなし。カラー部分は薄紙にプリントしたものを直接貼った。

イメ編4-0

イメ編4-1

イメ編4-2

イメ編4-3

イメ編4-4


イメ編4-5


イメ編4-6

 それにしても時間がかかった。企画書を提出したのが10月13日、企画書のOKをいただいたのが、10月28日。それからテーマは決まったものの試行錯誤の連続。企画提出から完成まで4ヵ月。時間をかけただけの上がりになった。さあ、後は梱包して発送するだけ。

編集計画です。2015/02/28 14:26

 今年度の単位は最終確定していないものの、今年度の学習は一応終了した。普通の大学なら、春休みということだろうが、通信の場合はここからが以外と重要だ。あまりのんびり構えていると、新年度にダッシュができなくて、今年度のように、後半に来てあたふたする。

 新年度の履修登録まで少し間があるのが、履修登録確実なものは進めておくことにした。編集計画なら比較的ショートレンジで課題制作ができそうなので、先週から手を付け始めた。

 編集計画の課題1の1は「立ち話採集」。街頭・店舗・電車の中・校庭など不特定の人が集まる場所で二人以上の会話を採集して、A4(縦位置)に、タイトル、立ち話の内容、採取データをレイアウトするというもの。2013年度に履修登録したが、会話の採集が全くできずに前に進めず、今年度に再登録。しかし、やはり会話の採集が難しくて諦めかけていたが、正月に食事に行ったお店で、面白い会話がやっと採集することができた。今年度の単位獲得は当然できないが、とにかく一歩進もうとビジュアルにした。

編集計画1-1

 ニジマスを炭火で焼いて食べさせてくれる店に、道を尋ねにきた人と、魚を焼きながら対応する、店の主人との会話である。マイペースの客と、面倒くさそうに対応する主の、お互いちょっとズレた会話が面白かった。ビジュアルは、その時に撮ったニジマスの炭火焼きとスキー場。