コミュ研Ⅱスク最終日 ― 2016/06/20 13:51
 最終日。昨日の展示会の盛況も嬉しいが、いささか疲労がピークに来ている。立っているだけでも辛い…と愚痴をこぼしていても仕方がない、とにかく今日が最終日。 この日は、直接コンセプトを読んでからご覧くださいと、口頭で直接伝えたこともあって、ひとり一人の会場滞留時間が、前の二回と比べて長い。コンゼプトを理解しているとじっくりと見てくれるんだな〜と改めて実感した。14時に終了。この日はアンケートは29通。二日通しで140〜150名の来場者があった。この結果はイベント成功といってもいいだろう。12人のメンバーが適材適所で活躍した結果だ。

   ▲最後の展示会イベント
 14時30分過ぎから講評会。会場の自分のブースに沿って椅子を並べ車座に座る。円形の会場がこんなことでも機能している。12人の輪と和がまさに具現化している。そしてA比奈先生が司会となって。講評会がスタートした。この6日間で得たものは何か…パネル制作や展示企画・会場設営、チームワークなど各自で感じたことを順番に話してゆく。様々なことが脳裏をよぎる。U原先生は「最初はどうなることか心配だった、しかし、はじめバラバラだったメンバーが時間を経るごとに一つにまとまった。そしてイベントは成功した。色の力、デザオンのちから、みんなの込める思いが一つになって成功に導いた」と…。A比奈先生からは「毎回朝と昼食後と帰りとミーティングをして情報共有したことと、反省点をボトムアップしてったことが、成功につながった」とおっしゃっていただいた。まさにチームワークの勝利だった。特にディレクター兼スケジュール管理担当として、あらゆる進捗をチェックしてもらったKさんには感謝である。

   ▲車座になって講評会。チームの輪です!

   ▲泡沫の夢?ちょっと寂しい撤収作業。
 さてさて、これで僕のコミュニケーションデザインコース専門課程のスクーリングは、卒業制作を残してすべて終了した。ほっとしたような寂しいような、不思議な感覚だ。このメンバーがみんなで揃うことはたぶんこの先ないだろう。卒業に向けてそれぞれの道を歩んでゆくのだろう。
 …なんて感傷に浸っている暇はない。22日が卒制計画書の提出期限だし、コミュ研Ⅱの報告書も、イメ編Ⅱの通信課題も、大幅に足りない造形文化科目のレポートもまとめなければいけない。とにかく今年度卒業に向けてやれるだけのことはやろう!!

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