コミュ研Ⅱ後半準備12016/06/14 23:52

 とりあえずスクーリング前半が終わったが、染め糸の紹介パネルが、Webからひっぱった仮画像だったので、本物を撮影するために、ふたたびJさんの元へ。ハルジオンや野ばらなど5種類の糸を撮影。また、展示パネルだけでは、その良さが伝わりにくい部分もあるが、現物がれば展示内容の伝達力は増す。ブースの雰囲気作りにも役立つので、見本の糸と織りあがった作品も借りることにした。

糸

織り

 パネルの初回デザインで気になった導入部分のキャッチコピーをひと回り大きくして、取材で撮影した糸の画像を仮のものと入れ替えれば、自分のパネルデザインのデータは完成する。後半初日に、TAさんにデータを渡して出力してもらう流れだが、学校で出力すると時間がかかるし、色の調整はできないし、紙もスーパーファインだけなので、初案と同様、自分でプリントしたものを持って行くことにした。パネルは一括発注してもらっているから、学校で貼ればOKだ。

 さて、問題はメインのポスターや挨拶パネルなど。後半初日にデータを作りプリントする予定だが、土曜日の昼に初回の展示会を開催するので、かなりドタバタすることが予想される。特に個人のパネルの出力はその日に集中するし、そのパネル張りも終わらせなければ、翌日の展示には間に合わないだろう…と考えると、ポスター類を学校で出力するのは得策ではない。学校のプリンターはA3しか出せないのでA1のメインポスターは8枚のつなぎ合わせになるし、黒地なのでつなぎ目が目立ちやすい。いろいろ考えて、総合ディレクターの立場として独断で、大型プリントを外注することにした。

ポスター

 ベースのロゴマークやフライヤーがあるので、ポスターデザインに展開するのは難しくない。業者に確認したら中1日で大丈夫ということなので、入り口付近に飾るメインのA1ポスター、外の掲示に使うA2ポスター。A2挨拶ポスター、A2色の説明ポスターの4種類をデザインして、宅ファイル便で入稿した。出来上がりは後半スク前日の午後になる。