工業技術概論 課題1 ― 2015/03/18 16:59
学習指導書は届かないが、内容が変わらないはずなので、工業技術概論の課題1を進めている。「日常的に使用している身近な品々から30種類を取り上げ、その材料、加工方法、表面処理を推測して報告する」という課題。
これが以外と難しい。「材料的に幅広く選ばれていた方が望ましいということなので」なんでも30点集めで調べても意味がない。あまり考えないで身の回りの工業製品を選ぶと、プラスチック関連が圧倒的に多くなるし、またPCやスマホのように素材が複雑なものも多くなる。
そこで、以下のように方針を決めて集めることにした。
1)素材や製法などの情報が、ネット上で調べ易く、
原材料表示などがしっかりなされているもの。
2)できるだけ素材や加工法にバラエティ感がでるようなもの。
例えば、プラ関係の加工なら、射出成形やブロー成形、
真空成形でそれぞれ選ぶ。
3)素材が単純すぎないもの(単純でも加工が面白いとか)
4)できるだけ写真うつりの良いもの。
金属 ビール缶 折りたたみナイフ
iPhone ダッチオーブン(鋳物)
エアゾール缶 ホーローポット
スプーン・フォーク
プラ 油性マーカー 非接触ICカード
PETボトル 歯ブラシ
軽量折り畳み傘 CD
使い捨て弁当容器
ガラス ワイングラス ガラス瓶
ゴム 消しゴム シリコンス調理器
テニスボール
陶器 コーヒーカップ 土鍋
木 木製ボウル 舛 茶筒
紙 ノート 紙袋
革 キーケース レザースニーカー
布 ネクタイ ハンカチ

以上の30点プラスαをピックアップ。iPhoneは「アルミ削り出し」の技術的な情報が多かったのでチョイスした。缶やペットボトルの情報は東洋製缶などのHPから情報をとった。すごくためになります。ザックリとエクセルで表にまとめたが、これをベースに、提出用のA4の表組数枚まとめる。写真撮影をして、写真と表組を別々のA4にまとめるが、学習指導書(去年の)を読んだだけでは、どうもピンとこない。先輩通信生のブログには、失敗作しか載っていないのでどうしたものか…
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