紙芝居、ほぼ完成 ― 2014/10/19 12:35
しこしこと作っていたコニュにケーション研究Ⅰの自己紹介紙芝居。少し
修正するところはあるが、概ね完成した。A3でプリントして原寸大でチェック。PC上でまとまっていても、原寸出力をすると思わぬミスが見つかることもあるから、テストプリントは必須だ。
問題の絵作り。写真やコラージュ、写真に加筆してもOKということなので、写真をphotoshopで加工してベースの画像を作り、そこにキャラクターを組み合わせることにした。

▲故郷「函館」の風景写真をベースに…

▲photoshopでザックリ修正して(山並みや木立など)、
元画像を気に入ったレイアウトの写真にする。
後でエフェクトをかけるので、あくまでもザックリ。
フィルターギャラリーの「カットアウト」で加工。
調整をして、いかにもイラストっぽくする。

▲完成した画像に、キャラクターを重ねれば、生まれ故郷の
函館を紹介すするパネルの出来上がり。

画像を適当にいじってイラスト風にするのは、結構使えるテクニック。別な
写真を合成しても、まったく違和感がなくまとめられますョ。ということで、あとは修正を加えて、厚い紙にプリントすれば完成です。
ふ〜
簡素すぎの講評… ― 2014/10/20 20:53
西洋美術史Ⅱ、課題1が戻ってきた。苦心した割にはあっさりとした講評。西洋美術史Ⅰ的な濃密な期待していただけにちょっと拍子抜け。もう少し文字数を割いてくれても良かったような…評価はAでした。
以下講評
(KK先生)。
「バロックの芸術的特質と歴史的背景について、その多様性をあきらかにしつつ、代表的な芸術家名や作品名を挙げながら論じてあります。
バロックという名の由来、対抗宗教改革のための美術としての機能、国ごとに異なるその特質など、重要な要素を的確に、また簡潔にまとめて記述してあります。
図版、参考文献の選択や表示も適切で、とてもよいレポートです。
>まさに集大成ともいえる独創性溢れる大作である。
*なんの「集大成」なのか明記してください。ベラスケスの芸術の集大成なのか、バロックの集大成なのか、このままでは判然としません。」
ということでした。ベラスケスの集大成と言う意味で書いたのだけれど、確かにおっしゃる通りですが、各画家について書いているので判りそうなもの…でもレポートではダメなんですね。チョットだけ反省です。
さて次は課題2。「1780年〜1980年までの間に制作された西洋の美術作品一点を選び、実際に鑑賞した上で、その造形的な特質について具体的に考察しなさい。」ということで、9月にスペインマドリードで鑑賞して、衝撃を受けた「ピカソのゲルニカ」について考察しようと思って、ただいま資料を読みあさっているところです。ピカソは難しいような気もするが、目の当たりにしたゲルニカの衝撃は忘れられない。
スクーリング断念(涙) ― 2014/10/24 13:29
今日から新宿で、コミュニケーション研究Ⅰのスクーリングだったけれど、昨日の夜、駅で小さな段差につまずいて、右足首を激しくひねってしまった。一晩経てば腫れも痛みも引くだろうと思っていたが、痛みは少し収まったものの、まともに立って歩けない。コミュニケーション研究Ⅰは野外授業的なものもあるようなので、チョッと無理かも知れないと思いつつ病院で診てもらったら、なんと右足内側くるぶしが骨折、左側は靭帯損傷していた。
というわけで、今回のスクーリングは断念することにした。せっかく自己紹介紙芝居も日常生活活性プロジェクトの企画書もバッチリ作ったのに…受講料の26000円は当然戻ってこない。ダブルパンチでダウン寸前です(涙)

▲キャラクターを自分の身代わりで動かして説明させたら
面白いと思いついてカットアウトまで作ったのだが…
AtoZ企画書OKです ― 2014/10/28 18:05
イメージ編集Ⅰ通信課題の企画案が戻ってきた。自分の博物誌「森の生活AtoZ」。田舎暮らしをしている自分だから発信できるテーマだ!と企画書を作ったものの、身の回りの事柄をまとめるだけでいいのかなと、一抹の不安があったけど「基本的にこのまま進めてください」とOKをいただいた。
以下はコメント(深澤涼子先生)
「こんにちは、先日のスクーリングでお会いしましたね。(中略)経験からくる博物誌は説得力があるでしょうね。まさに私の博物誌になるでしょう。セカンドライフや、定年後のシニアライフ向けとしても需要が高そうです。AtoZも英語を駆使して巧みにこなせましたね。ただ、薪関連が多いですね。それだけ思い入れがあるのでしょうが、だったらタイトルもしくはサブタイトルぬ、薪に恋してとか、love a logとか入れると納得できます。検討してください。
基本的にこの企画で進めてください。ただ、普通に綴じたものだとどうでしょう。やや退屈な予感。それと52ページの糸綴じだと厚みも5ミリくらい?上製本にしては薄くないですか?表紙や見返し、箱などはオプションで考えてかまいません。ウッディな表紙にしてもいいです。量産は考えなくてオーケー。センスの良いアウトドアショップに見本として置いても様になる、博物誌としてミュージアムショップでも置けるようないでたちだと更に良いですね。アートブックとして捉えてもかまいません。
文章は全く問題ないので、後はどれだけビジュアルで魅了するかでしょう。意外性や遊び心を期待しています。(中略)あえて冒険してみてください。見たことのないパッケージや工夫を研究してみてください。おまけなどもつけても可です。
では楽しみに待っています。(後略)」

ありがとうございます。勇気が出るコメントをいただきました。それと具体的なヒントも…デザインの仕事をしていると、つい量産を考えたり、手堅くまとめてしまったりする(それが自分の最大の課題)が、今回は、先生のおっしゃるとおりに、思い切り遊んでみよう。でも…遊べるかな〜
ONE DAY制作中、その1 ― 2014/10/31 23:41
グラフィックデザインⅠの通信課題、写真集「ONE DAY」制作中です。駅前を定点撮影を
写真から24枚を選んでテストプリント。
蛇腹折りのアルバムをどのように作るか試行錯誤。学習指導書には3面付けのレイアウト台紙が掲載されているが、写真用紙での両面印刷はできないから、張り合わせることになる。一ページずつずらしながら合紙すれば、ページのつなぎ合わせは出来るが、二枚一緒に折る箇所がでてくるので、きれいに蛇腹に折るのが難しい。
写真の品位を考えなければ、両面印刷できる紙が無いわけでもないが、いちおう写真集だから上がりにはこだわりたい。その場合でも紙と紙とのつなぎが問題になる。割り切ってセロテープでつなぐというわけにもいくまい。
そこで考えたのが、見開き単位(2ページ)で組み合わせること。二つに折った紙を互い違いに合わせて蛇腹にしようというもの。(下図)

表紙と裏表紙は三枚重ねになる。単独ページを貼っても良い。また、学習指導書の場合、本来表紙になる部分に14ページ(13ページの裏)がくる。蛇腹折りでも書籍と考えた場合、写真がむき出しになるのはいかがなものかと思い、裏表紙を付けることにした。こっちの方が体裁が良いと思うけど、課題評価的には
わからない。(ダメってことは無いと思う)

▲普通紙のテストプリント。A3で見開き三面がとれる。

▲とりあえず、ホチキス止めで蛇腹折りに。
ここまでは、考えどおり。問題はどのような段取りで、どんな糊を使って合紙(紙を張り合わせること)するかだ。両面テープは糊面テープが厚いので、重なればさらに厚くなり平滑にならない。スプレー糊は平滑になるが、カットしてから糊をスプレーしなければならないので、写真面にまで糊がかかって汚れる可能性が大きく難しい。ペーパーセメントのシングルコートなら上手くいきそうだが、液状なところが厄介。もう少し手軽で確実に貼れるものはないものだろうか…
最近のコメント