映像文化論課題2合格 ― 2013/07/01 17:45
「写真の発明と発達が社会に及ぼした影響を考察しなさい」という映像文化論の第2課題」の結果が出た。評価Aで合格。レポート内容の抜粋は過去ブログに書きましたが、テーマを絞ってまとめるという、昨年卒業した某通信生先輩のアドバイスが効いたようです。
以下講評
「このレポートを書くことで、写真術にどのような技法があるかが理解できたことと思います。
近年は、デジタル写真の流行の反動で、写真の古典技法が流行しています。
ダゲレオタイプで作品を作る新井卓のような現代作家も出てきましたので、古典技法も一つ一つ見ていくと古いだけではないことがわかりますね。
さて、次回のレポートですが、
・初期の写真芸術(レイランダー、ロビンソン)
・ピクトリアリズム(ドマシ-、ピュヨー)
・スティーグリッツ(ストレートフォト、ギャラリー291など)
・新興主義写真(マン・レイ、バウハウス)
・グラフジャーナリズム
・アジェ
といった項目をチェックして書いてみましょう。
次回の課題も期待しています。」
絞り込みのヒントと、励ましの言葉で元気がでます。
以下講評
「このレポートを書くことで、写真術にどのような技法があるかが理解できたことと思います。
近年は、デジタル写真の流行の反動で、写真の古典技法が流行しています。
ダゲレオタイプで作品を作る新井卓のような現代作家も出てきましたので、古典技法も一つ一つ見ていくと古いだけではないことがわかりますね。
さて、次回のレポートですが、
・初期の写真芸術(レイランダー、ロビンソン)
・ピクトリアリズム(ドマシ-、ピュヨー)
・スティーグリッツ(ストレートフォト、ギャラリー291など)
・新興主義写真(マン・レイ、バウハウス)
・グラフジャーナリズム
・アジェ
といった項目をチェックして書いてみましょう。
次回の課題も期待しています。」
絞り込みのヒントと、励ましの言葉で元気がでます。
自己紹介ページUP! ― 2013/07/03 14:37

デザインⅡの遠隔授業開講(2013.6.5)をすっかり忘れていて、あわてて自己紹介ボードへの書き込みをした。(これは出席確認のようなもの)
次に、ひな形の自己紹介ページのコードをコピーして自分なりにアレンジ、自己紹介のHtmlファイルをアップした。学校で用意したサーバにFTPでアクセスして、そのアドレスを書き込んだスレッドを立ち上げて、とりあえず受講のスタンバイOK!
デザインIがポスターのデザイン制作(スクーリング)で、デザインⅡはWebデザインを遠隔操作で制作する授業。マルチメディア基礎のときは、ページデザインを全部画像で作ってごまかしたけど、今度はちゃんとHTMLとCSSの記述をしないとダメなんだろうな。少し勉強しなきゃ。特にCSSは…
今後の予定(課題の締め切り)
・Web企画主旨ボードに記述 10月 1日
・Web企画書提出 11月 1日
・Web制作ページ提出 1月15日
・Web提出作品への感想 2月20日
ちょっと長丁場だけど、ぼちぼちいきましょう。
次に、ひな形の自己紹介ページのコードをコピーして自分なりにアレンジ、自己紹介のHtmlファイルをアップした。学校で用意したサーバにFTPでアクセスして、そのアドレスを書き込んだスレッドを立ち上げて、とりあえず受講のスタンバイOK!
デザインIがポスターのデザイン制作(スクーリング)で、デザインⅡはWebデザインを遠隔操作で制作する授業。マルチメディア基礎のときは、ページデザインを全部画像で作ってごまかしたけど、今度はちゃんとHTMLとCSSの記述をしないとダメなんだろうな。少し勉強しなきゃ。特にCSSは…
今後の予定(課題の締め切り)
・Web企画主旨ボードに記述 10月 1日
・Web企画書提出 11月 1日
・Web制作ページ提出 1月15日
・Web提出作品への感想 2月20日
ちょっと長丁場だけど、ぼちぼちいきましょう。
映像文化論課題3提出 ― 2013/07/13 09:44
週末に時間が取れず、なかなか実技系の課題が進まない中、切れ切れの時間を使ってまとめていた映像文化論課題3のレポートが完成、今朝提出した。「芸術としての写真について、考えるところを述べなさい」という、かなり難しいテーマだったが芸術的手法の切り口を三つに分けることで上手くまとまった。
以下レポートの概要
(1)写真の芸術性を主張する画家のレイランダーやロビンソンは、絵画に匹敵するような写真を撮ろうと、合成印画技法を駆使して作品を制作した。キャメロンは個性的なイメージの作品を残した。その後、印象派絵画的イメージを追求したピクトリアリズムが世界的に大流行。初期の写真家は、絵画と同じ方向を目指すことで、芸術性を表現しようとした。
(2)その後、写真は独自の表現を追求していくが、現代写真の父スティーグリッツは前衛的芸術に深く関わったことで、ストレートフォトという思想を実践してゆく。アジェの作品は即物的な描写が特徴であり、ストレートフォトと同様である。これらは写真本来の姿で芸術性を表現しようとした。
(3)芸術家たちは写真の特質を探求し、新しい自己表現手段とした。伝統的な芸術を根底から否定するダダは、写真の概念を覆した。バウハウスのモホリ・ナジは、さまざまな表現を追求した。シュルレアリズのマン・レイも実験的手法を考案し、写真芸術を実践した。
(結論)自己表現手段の写真は芸術性を有するが、見る側が芸術性を感じなければ芸術ではない。
8月の科目試験を、印刷文化論と一緒に受けようと思ったけど、すぐに帰ってこなければ、ちょっと難しい。三連休、少しでも課題を進めたいが朝から暑くって…
以下レポートの概要
(1)写真の芸術性を主張する画家のレイランダーやロビンソンは、絵画に匹敵するような写真を撮ろうと、合成印画技法を駆使して作品を制作した。キャメロンは個性的なイメージの作品を残した。その後、印象派絵画的イメージを追求したピクトリアリズムが世界的に大流行。初期の写真家は、絵画と同じ方向を目指すことで、芸術性を表現しようとした。
(2)その後、写真は独自の表現を追求していくが、現代写真の父スティーグリッツは前衛的芸術に深く関わったことで、ストレートフォトという思想を実践してゆく。アジェの作品は即物的な描写が特徴であり、ストレートフォトと同様である。これらは写真本来の姿で芸術性を表現しようとした。
(3)芸術家たちは写真の特質を探求し、新しい自己表現手段とした。伝統的な芸術を根底から否定するダダは、写真の概念を覆した。バウハウスのモホリ・ナジは、さまざまな表現を追求した。シュルレアリズのマン・レイも実験的手法を考案し、写真芸術を実践した。
(結論)自己表現手段の写真は芸術性を有するが、見る側が芸術性を感じなければ芸術ではない。
8月の科目試験を、印刷文化論と一緒に受けようと思ったけど、すぐに帰ってこなければ、ちょっと難しい。三連休、少しでも課題を進めたいが朝から暑くって…
科目試験申し込み ― 2013/07/20 11:03
印刷文化論の科目試験を申し込んだ。試験日は8月4日日曜日の二時限目。今年から場所は、お茶の水女子大になった。鷹の台まで行くことを考えたらずいぶん楽になる。
ここで及第点をもらえれば4単位ゲットというところだが、最初のレポートが去年の6月だから一年越しの科目。いろいろ本を読んで勉強したが、その内容をかなり忘れてしまっている。試験まで後2週間、もう一度教科書と自分の書いたレポートを見て、記憶を呼び覚まさねば…
ここで及第点をもらえれば4単位ゲットというところだが、最初のレポートが去年の6月だから一年越しの科目。いろいろ本を読んで勉強したが、その内容をかなり忘れてしまっている。試験まで後2週間、もう一度教科書と自分の書いたレポートを見て、記憶を呼び覚まさねば…
映像文化論課題3合格 ― 2013/07/21 06:40
映像文化論の課題3が合格していた。評価はA、写真史の流れに沿って、芸術的手法の切り口を三つに分け写真芸術を語ったのが良かったようだ。
以下、講評。
写真史の流れをよく勉強していますし、テキスト以外の本も読まれているようです。
ポイントとなる写真家の名前も、きちんと書かれていました。
また、実際に制作された作品も目にしているようですので、この調子で勉強を進めてほしいと思います。
次回のレポートは、デジタルカメラの説明や利点をあげるだけではなく、写真がデジタルに移行する上での問題点や、単にデジタルカメラを使用しているというだけではなく、デジタル写真ならではの作品を発表している現代作家の例などもあげてみましょう。
そして、銀塩写真でもデジタル写真でも変わらない、写真の本質とは何かについても考えてみてください。
次回も期待しています。
後ひとつ。8月の科目試験には間に合わないが、8月中には最後の課題を提出したい。
以下、講評。
写真史の流れをよく勉強していますし、テキスト以外の本も読まれているようです。
ポイントとなる写真家の名前も、きちんと書かれていました。
また、実際に制作された作品も目にしているようですので、この調子で勉強を進めてほしいと思います。
次回のレポートは、デジタルカメラの説明や利点をあげるだけではなく、写真がデジタルに移行する上での問題点や、単にデジタルカメラを使用しているというだけではなく、デジタル写真ならではの作品を発表している現代作家の例などもあげてみましょう。
そして、銀塩写真でもデジタル写真でも変わらない、写真の本質とは何かについても考えてみてください。
次回も期待しています。
後ひとつ。8月の科目試験には間に合わないが、8月中には最後の課題を提出したい。
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