マルチメディア基礎、スクーリング迫る。2012/07/28 07:58

マルチメディア基礎用意2
マルチメディア基礎のスクーリングが迫ってきた。DTPで冊子を作ることになっている。冊子のコンセプトを考え、写真やイラストなどのビジュアル素材を用意し、コピーをざっくり作って、ラフレイアウトをまとめれば用意は完了だが、ネットフォーラムでは、「企画は素材を含め用意周到に準備をするように」と強い語調で書かれている。よほど準備不足の受講者が多いような感じだ。
3日間のスクーリング、前提講義と最終日の講評の時間を差し引くと、実質2日間しかないから、準備をしすぎて困ることはない。「複数の案を用意しておいた方が良い」とも書かれていたが、確かに唯一の企画案が却下されたら、ネタがなくなってしまう。そのようなことはないとも思うが、万が一の事も考えてもう一案作ることにした。
ネタは、通信課題1で提出しようと考えていた「ダッチオーブンのうん蓄」。アメリカ・ロッジ社製の10インチを持っているが、今でも時々焚き火で料理を作ったりする。ダッチオーブンのブームは15年ほど前にあって、キャンプ仲間同士で料理を自慢しあったものだが、料理のレシピを含めいろいろノウハウは持っている。手持ちの写真データもそこそこある。足りないものは改めて撮影して用意した。とりあえず、この土日はPCに向かってラフレイアウトとコピー作り。無駄なような気もするが、使わなければ、まとめ直して、課題1か課題2の流用すれば良い。無駄と思えることをするのも勉強です。

写真は、ダッチオーヴンのhow to冊子のラフスケッチ出力

単位獲得も凡ミス!2012/07/29 06:26

編集デザイン2講評
課題1と同様に丁重な指導とコメントとともに、編集デザインの課題2が帰ってきた。結果は82点で無事単位を獲得したが、イージーミスがあり少々心残りの結果でもあった。

イージーミスは、最も大切な版面の指定線んが抜けていたこと。二段組みにして各段を指定したため、タイトルを含んだ全体(つまり版面)を指定しなくても良いものと勘違いしていた。指導書を注意深く見ればわかるものを。残念!

以下、講評。「様々なポイントに心を配られてあり、紙面のレイアウト・デザインを良く知られている方かと推察いたします。(中略)CUTして製本してみると、(中略)平面で見るのと、少し異なる感じがするかも知れません。製本までしてみてください。のど部分のマージンには、ラインすら入れない方が、本の品が出る気がします。(中略)コンセプトにも納得がいきました。基本フォーマットの指定用紙で版面の指定が無かったので、これは必ず入れてください」
とした上で「ほんの少し手を入れると一段とグレードアップするでしょう。その結果が見られないのが残念です。通信のつらいところです」とのコメント。

通学の場合は、先生からアドバイスやサゼッションをもらって、確実に完成度を上げることができるが、それが無いのが通信生のつらいところ。

写真(上)、丁重な添削と講評。(下)細かい指導が書き込まれた版面指定の見本。