謝恩会(1)2017/04/25 20:35

 4月22日土曜日、12時30分、中野サンプラザに2016年度デザイン情報学科を卒業したメンバーが集まった。先生方をお招きしての謝恩会である。

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 ありがたいことに優秀賞をいただいたが、そのメンバーが謝恩会の幹事をするのが恒例らしい。ということで、3月18日の卒業式が終わっても、会場探しや、イメントの企画やらなんやらで、落ち着かない日々が続いた謝恩会が終わるまでは、いわゆるムサビロスどころでではない。

 取り急ぎ決めなければいけないのが日程だったが、研究室助手の Aさんにお願いして、先生方4人の都合の良い日時を確認。先生の予定優先として、日にちを決定した。デザイン情報学科の優秀賞は、僕とSさん。しかし二人だけでは、どうしようもないので、協力してもらえそうな割と親しいメンバーを無理やり指名して、謝恩会の準備委委員会を設定した。 FBのメッセンジャーでグループを作り、情報共有。まず会場の手配、ソコソコの値段でそこそこの場所でソコソコの料理で…。そんなに都合が良いところがあるわけはない。が、例年は居酒屋などでやっていることが多いらしいが、しかし謝恩会である。お疲れさんの飲み会とは違う。だから、どうしても会場にも形にもこだわりたかった。謝意を示すのだから。

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 で、いろいろ調べたて(Sさんには実際に候補会場に足を運んでもらった。)、会場を中野サンプラザに決めた。お台場や池袋や新宿の候補もあったが、一人当たりの予算を5000円を限度として、条件を絞っていった結果だ。

 5000円の食費として、卒業学生が22名、招待客は、先生が4名、お世話になった拳銃室の助手さんが1名の計5名。最低,000円×27名で135,000円かかるので、会費を8,000円に設定。高いとの声もあったが、中途パンパにはしたくなかったので、この金額で押し切った。そんなこんなで、会場と会費は決定した。あとは中身をどうするか。準備委員会のメンバーとSNSでややりとりしながら、時には会って企画を進めていった。
 参加の意思確認は、FBにグループを作って行ったが、なかなか反応をしてくれない人もいた。せっかくの卒業謝恩会、全員に参加してほしいから、ダイレクトメールや口づてなど、あらゆる手段を講じた。