イメ編1スク、前半2日目2014/06/14 22:59

 確信を持てる案がないのが気になって、朝4時に目が覚めてしまった。布団に入っていてもしょうがないので、気休めだけど起きてアイデアの絞り出し。テレビではサッカーワールドカップ、スペインvsオランダ。なんとスペインが5点を取られての惨敗。オランダにしてみれば、前回の雪辱を晴らしたというところだが、どうしちゃったんだスペインは。

 まあ、ワールドカップは置いといて、二日目の授業がまったりと始まった。まずは全員の方針発表。みんな面白いことを考えているが、ほとんどが情報量満載のアイデア。ものによっては面白くなりそうだけど、残り一日半でできるのかしらん?しかし、若いということは、なんと恐れを知らないことか。さて、僕の発表。まずは新しい象形文字の反対語案。「漢字は象形文字から進化して今の形を得た。それを考えたら時代の逆行だから良くないし、第一につまらない」との指摘。「それより別案の「悲」の裏返しが笑って見える方が面白いから、そっちで進めてみたら」とのアドバイス。ということで方針決定。しかし、ハードルは高い。まとめられるかちょっと不安。とにかくアイデアを深掘りするが、反対後にするには決定的に語彙が少ないし、顔を見出せる漢字も少ない。試行錯誤の結果、反対語を諦めて、一見開き一語で、質問と答えで構成することにした。例えば「悲しい?」という質問に対して「悲」を裏返した文字から浮かび出る顔で答える。ここでさらなる発見。「喜」の明朝体を逆さにすると、困った顔が浮かび上がる。「喜んでる?」の質問で困っている顔、これでいけそうだ。物語的な流れを考えて、最後は素直に「幸せ?」の質問に「幸」を笑顔化して、「もちろん!」のコピーを添えてオチとした。

イメージ編集1-21
    ▲「悲」を裏返すと、ちょっとうれしい顔に!

 レイアウトをおおまか調整して、ほぼ完了。データをUSBメモリにコピーして、家に帰る。自宅でプリントして原寸のレイアウトを確認しようと思ったが、なんとプリンターが故障。メーカーへ送れとのエラーメッセージが出た。6年間使ってきたからそろそろ寿命か。この間、インクを全て変えたばかりなのに…

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://sugapapa.asablo.jp/blog/2014/06/14/7345388/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。