デザインⅠスク後半12013/12/13 21:23

 先週と同じ6時35分の新幹線に乗って、吉祥寺校へ向かう。9時過ぎに出席確認をして、静かにデザインⅠの後半が始まった。何かあったら聞いてちょうだい的スタンスで、改めての制作についての説明は無い。

  デザイン作業に追われてドタバタになるのが嫌だったので、ラフスケッチにもとずいて、ロゴタイプとイラストのパーツをある程度用意して、スクーリングに望んだ。実際のデザインに取りかかる前に、ポスターに入れる情報の整理。イベントのタイトル、実施日時、内容、その他を、Wordに打ち込みつつ、キャッチコピー、ボディコピーを考える。ポスターはビジュアルも重要だが、魅力的なキャッチコピーは欠かせない。企画書の公表時にカザマ先生から、焚き火だけのアピールではなく、焚き火の必然性が伝わるほいが良い的な指摘があったので、それをキャッチコピーに込めた。流行語大賞をパクって、
   「新緑と、焼きマシュマロで、お・も・て・な・し」。
まあ、焼きマシュマロとくれば焚き火だし、わかりやすいのがいいかと。キャッチが決まったところでレイアウトに入る。イベントのテーマは「焚き火を囲む、新緑のオープンガーデンだから、背景色は新緑を思わせる明るいグリーンにした。中央付近に焚き火cafeのロゴを白抜きで配置。その上に、焚き火とコーヒーを置いたテーブルと木々の緑を配置。ロゴの下には、ボディコピーと案内地図。開催日のアイコンを入れて基本のレイアウトはほぼ完成。新緑の中の個人の庭を巡ることとがイメージできるように、背景に建物のイラストと、木々をくどくならないように配した。これで第一案はザックリ完成。というところで、昼休みになった。

 ランチは、先週見つけたカフェ「プラナス」でメキシカンタコライス。本格的なコーヒー付きで800円。今回のスクーリングでは昼休み中に教室に鍵を掛けられてしまうので、時間まで他の場所で過ごさなければならない。外は少々寒いし、3号館の一回はうるさく落ち着けない。ということでコーヒー付きランチは重宝した。郵便局を右に曲がり2本目を右に曲がって、バス通りに出たら真向かい。パスタやピッツァ、チキンなどもある。ちょっと味付けが濃いけど…。

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    ▲初案の春バージョンと秋バージョン

 午後からは初案の秋の紅葉バージョンを作って、とりあえず完成させてから、デザイン全体の見直し作業。ラフスケッチとは少し違うレイアウトにした。しかし、新緑の別荘地の雰囲気は出ているが、情報を整理しすぎて具体的な内容が伝わらない。で、元のラフをベースにしたレイアウトに変更して、情報量を増やした案を作った。それでもまだ時間がたっぷり過ぎるぐらいあるから、これの秋バージョンも制作。これが完成した16時30分、というタイミングで、オガサワラ先生。「悪くはないけど、もう少し焚き火をメインにしたら」とのアドバイス。確かに、タイトルロゴを大きく扱うことで、強調したつもりだったが、ビジュアル的に少し弱いか…というところで本日は終了。

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    ▲情報量を増やした案のモノクロ出力

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