工芸論課題2の結果2016/02/23 09:16

 工芸論の第2課題の結果がでた。「任意の重要無形文化財について述べなさい。」ということで、僕は「益子焼」と「濱田庄司」を取り上げた。結果は第一課題に続いてのS評価。やったね!
 浜田庄司についてはこのために2冊の本を読んだが、工芸Ⅰでレポートを書く際に集めた益子焼の資料やデータをうまく生かすことができた。

 以下講評。(N岡先生)
 「益子焼の歴史的展開や制作上の特徴などが、簡潔にまとめられていますね。特に現状調査では、具体的で的確な指摘がされ、益子の現状や益子焼の作品に対する率直な考察が分かりやすく示されており共感できますね。 
 益子の民芸のような伝統工芸に対峙するとき、そのモノが生まれた風土の中で感じる憧憬的な好意と、現実の生活の中で使用しようとする場合の違和感とのせめぎあいは、現代ではごく当たり前のこと…以前は日用品であったモノは、多くの現代人にとって「特別な日や特別な場所での貴重な経験」としての存在となっています。
 そのような現実の中で、すがPAPAさんが書いているように「敬意を払い」「精神的豊かさを持って」私たちが暮らすことは、どこまで可能なのでしょうか。ともに考えていきたいと思います。」

 ということでした。あとは、6月の科目試験に受かれば単位をいただけます。工芸論は範囲が広いから、試験が大変そうですが…

6度目の学費振り込み2016/02/23 09:38

 新年度の授業料を振り込んだ。285,000円なり。これで6度目、つまり合計で1,7010,000円の授業料です。その他、スクーリング費や器具・機材やアプリケーションソフトなどを含めた学費はいったいどれぐらいかかっているのだろうか…なんて思ったりもするが、お金では得られない体験も含めて、どこまで自分のものにするかで、その価値は決まる!新年度は卒業が見えているから、とにかく頑張ろう!!

授業料

 それにしても、毎年の繰り返しだが今年も…振り込みしたい旨を係りのお姉さんに伝えると、振り込み用紙を見て「息子さんの学費ですね」、「いえ私本人のです」「それは、失礼いたしました」…。自分のお金を振り込もうというのに、10万円以上は高額取り引きになるということで、振り込み用紙以外に、取引の理由や目的、住所、氏名、会社、会社の所属などを取引確認書に記入させられたうえに、みずほ銀行の口座がないので、本人確認ためにの免許証を提出した。そして、窓口で待たされる。
 さらに、みずほ銀行は那須塩原にない。栃木県内でも、宇都宮と小山など3箇所だけ。結局何かの用事で東京にでた時に振り込むことになる。振込用紙のA票を送るというのも二度手間。せめてネット振り込みを可能にしてくれるとありがたい。なんとかしてくれ〜

レオナルド・ダ・ビンチ展2016/02/23 20:07

「糸巻きの聖母」日本初公開ということで、レオナルド・ダ・ビンチ展を昨日見てきた。両国の江戸東京博物館。かなり場違いな感じも無きにしも非ずだが、観光客だろうか、かなりの人で溢れていた。

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会場内では「糸巻きの聖母」を見るのに50人ほどが列をなして、2〜30分も待ったろうか。スフマートの表現技法が、いかにもダ・ビンチらしく、見応えがありました。その他、ダ・ビンチの手稿やデッサン、空想した飛行物体や投石器などのメカ物の再現モデルも展示されていて、なかなか面白かったですよ。