ブックバインディン・スク、1日目 ― 2013/09/27 20:52

今日から週末の金土日、2週間連続でブックバインディングのスクーリングが始まった。朝5時30分起床。妻に作ってもらった朝食のおむすび弁当を持って、那須塩原発6時28分に乗る。吉祥寺校到着8時35分。
前程講義は、3号館一階のギャラリーにて。書籍の構造や歴史など…印刷文化論をとっていたので、講義内容は興味深い。その後、各教室に別れて実技。担当はH先生。やることが多いので、手早く作るようにと結構なプレッシャー。全員の四股紹介をしてから作業にかかる。まず、和綴じ。本文用の紙を二つ折りにしてコヨリで仮綴じして、表紙を別紙で作ってツラを合わせて本綴じまでやる。途中でお昼になった。
昼食は、近くの蕎麦屋。客が一人もいなくて、オヤジが汚れた白衣にゴム長はいてテレビを見ていた。基本的に不味い蕎麦だが、とりあえず腹に入れば良い。
午後、和綴じ本野制作の続き。僕はさっさと完成させたが、ほとんどの受講生は進捗70%程度。それには構わずどんどん次のステップへ進んでゆく。次の実技は、文庫本を平背のハードカバーに装丁し直すというもの。文庫本の表紙を剥がして、見返しを付けて寒冷紗で補強する。僕の持っていった本は新書本で千住博の「絵を描く愉しみ」だが、問題はそのハードカバーのデザイン。そんなこと、聞いてもいないしどこにも書いていない。さらに問題なのは、今回は時間がキツイので大宮に止まる予定にしていたので、パソコンが使えない環境だということ。ヘトヘトで頭が回らないので、明日は少し早めに登校して学校のパソコンでデザインするつもり…。
絵本のスクーリングに劣らない体育会系授業のようだ。明日は、文庫本のハードカバーの仕上げと、糸綴じの本をバラして、丸背のハードカバー制作のした準備らしい。
写真は、和綴じの途中経過と四つ目綴じの完成本。
前程講義は、3号館一階のギャラリーにて。書籍の構造や歴史など…印刷文化論をとっていたので、講義内容は興味深い。その後、各教室に別れて実技。担当はH先生。やることが多いので、手早く作るようにと結構なプレッシャー。全員の四股紹介をしてから作業にかかる。まず、和綴じ。本文用の紙を二つ折りにしてコヨリで仮綴じして、表紙を別紙で作ってツラを合わせて本綴じまでやる。途中でお昼になった。
昼食は、近くの蕎麦屋。客が一人もいなくて、オヤジが汚れた白衣にゴム長はいてテレビを見ていた。基本的に不味い蕎麦だが、とりあえず腹に入れば良い。
午後、和綴じ本野制作の続き。僕はさっさと完成させたが、ほとんどの受講生は進捗70%程度。それには構わずどんどん次のステップへ進んでゆく。次の実技は、文庫本を平背のハードカバーに装丁し直すというもの。文庫本の表紙を剥がして、見返しを付けて寒冷紗で補強する。僕の持っていった本は新書本で千住博の「絵を描く愉しみ」だが、問題はそのハードカバーのデザイン。そんなこと、聞いてもいないしどこにも書いていない。さらに問題なのは、今回は時間がキツイので大宮に止まる予定にしていたので、パソコンが使えない環境だということ。ヘトヘトで頭が回らないので、明日は少し早めに登校して学校のパソコンでデザインするつもり…。
絵本のスクーリングに劣らない体育会系授業のようだ。明日は、文庫本のハードカバーの仕上げと、糸綴じの本をバラして、丸背のハードカバー制作のした準備らしい。
写真は、和綴じの途中経過と四つ目綴じの完成本。
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