メディ環スクの合間に2015/10/08 20:51

 メディア環境論、後半が始まるまで中5日。この間に少しでもコンセプトや文字を浮かべるなどの技術的なアイデアをできるだけつめておいたほうが、プレゼンンテーションまでの1日半を有効に使えるので、LINEで情報交換をした。スクーリングが前半と後半に分かれている場合、合間の4日をどう使うかで勝負がきまる。グループワークの場合は、情報共有をしてどこまでアイデアを絞っていけるかだ。

LINEで意見交換

 水に文字を浮かべる案については、「オブラートに油性マーカーで文字を書くとオブラーオだけ溶けて、文字が残る」というネット情報を実際やってみたが、オブラートは完全に溶けないで残ってしまう。また、これがクリアできたとしても、教室で実際に水を流すことは現実的には厳しい。そこで、技術的に何ができるかをLINE上でムービーや画像をまじえながらみんなで検討、試行錯誤の結果、術的には、「水出し文字」と、「水で文字が消えるペン」を使って、「水に流す」という日本独特の文化を表現し、それをコンセプトにすることにした。また、架空の神社を設定して、お札に水の流したいことを書いてもらい、それ水につけると、幸せになる言葉(神の御託宣)がでてくるという仕掛けも決めた。全体の流れは、後半みんなが集まったときに、ディスカションして決めれば良い。

消え文字テスト

参考書籍

 後は細部をどう作り込んでいくかだ。幸いなことに、僕は現時点で毎日が日曜日状態なので、細かいグッズをスクーリング後半までにザックリと作ることにした。「日本人はなぜ水に流したがるのか(著者:樋口清之)」、「水と日本人(著者:鳥越 皓之)」という本があったので、コンセプトの裏付けの参考にした。

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