コミュ研Ⅰスク後半最終日2015/11/01 22:55

 コミュニケーション研究Ⅰのスクーリング後半最終日。いよいよプレゼンテーションの日。午前中に、前日チェックしたレイアウトの修正と、みんなで文字校正をして本番出力。一部は製本、もう一部はパネルに貼って参加者全員での閲覧用です。さらに、取材先の紹介や自分たちの取材状況を交えたスライドショーを、Macの「写真」アプリで制作。音も入れたいが学校から借りているMacに音楽を落とせないので、iPhoneからスピーカーに繋いでバックミュージックにすることにした。テーマ曲はスガシカオのprogres。プレビューではスライドショーのテンポとぴったり合って、思わずみんなで拍手しちゃいました。

スライドショー
   ▲Macの「写真」アプリでスライドショーを制作。
バネル展示
   ▲出来上がった作品をパネル展示します。
閲覧
   ▲各チームの作品を閲覧して、感想を書きます。

 午後3時からプレゼンテーション。大画面のモニターを使って、チームごとにプレゼンテーションをしますが、各チームそれぞれの持ち味を活かしたもので、それぞれのこの6日間のスクーリングの思いが詰まったものでしたパ作品を閲覧した感想をプレゼンテーション後の各チームへ伝えます。僕らのチームは、バックミュージック付きのスライドショーということもあり、冊子の内容・デザインもプレゼンテーションも概ね好評でした。
 すべてのプレゼンテーションが終わってから、A先生とO先生からの全体講評。その後、通信課題「日常活性化プロジェクト」のガイダンスがあり、6日間のスクーリングは終了した。

 さすがに疲労困憊ですが、「あと一歩だけ 前に 進もう♫」と。みんなで試行錯誤しながら頑張った甲斐がありました。これもチームのメンバーが持ち場持ち場で力を発揮したおかげ。改めて、チームワークの大切さを感じた。もちろん取材の重要性も含め、日常では得ることができないさまざまななことを学んだ6日間でした。皆さん、お疲れ様(^ ^)

黄金伝説展2015/11/04 20:31

 勤めが上野だったので、退職したいまも上野の歯医者に通っている。ちょっと不便だけど、慣れていて安心な面もあるし、インプラントを入れてもらったりしているので簡単に変えることができない。東京に用事のあるときに予約をとるようにしている。でその歯医者のついでに、上野の国立西洋美術館に「黄金伝説/古代地中海世界の秘宝」展を見に行った。

西洋美術館入り口

黄金伝説パンフ
   ▲黄金伝説・音声ガイド用リーフ 絵はクリムト

 黒海沿岸のヴァルナで発見された6000年以上も前に作られた最古の金製品や、それから3000年後のエトルリア文明の精緻な金細工などと、モローの「イアソン」など神話や金を題材にした絵画とともに展示されていた。少し黄金伝説で括るのには無理ある感じですがクリムトの作品も。金装飾品はなかなか見応えがありました。キャンパスメンバーズなので入館料1000円。いつものように浮いたお金で音声ガイドを借りました(^ ^)

シニャック
   ▲シニャック/サントロペの港
モネ
   ▲モネ/睡蓮
ミロ
   ▲ミロ/20世紀

 時間が余ったので、常設展も久しぶりに閲覧。お気に入りのシニャックとモネの睡蓮にも再会しました。

マル表の企画書制作中!2015/11/07 06:10

 昨年、提出を断念したマルチメディア表現の通信課題。今年のスクーリングをすべて終えたので取り掛かっている。今年度はなんとか、三年生の必修科目をすべてクリアして、来年度卒業との思いもあり、これは11月中旬には提出してしまいたい。マルチメディア表現、コミュニケーション研究Ⅰ、メデア環境論や他の進行中課目を考えると、あまり時間がないのだ。

 初めは「小さな蔵元のおいしい地酒を応援するサイト」を考えていた。Webサイトのネーミーングやロゴ、トップページも作ったが、どうもしっくりこない。必ずしもおいしい酒を目指している蔵元ばかりではないことや、国税も絡んで酒造業界が複雑なこと、わりと同じようなコンセプトのサイトが多いこと、一番には新しい切り口が見いだせないこと、で断念した。

地酒ナビロゴ

地酒ナビトップ
   ▲断念した初案「おいしい地酒を応援するサイト」

 新しく考えた企画は、やっぱりお酒関係。今度は作る方ではなく飲む方。酒飲みの、酒飲みによる、酒飲みのための「酔っ払い応援システム」。スマホアプリとアルコールチェーッカーを連動させて、飲酒習慣の改善を図ろうという企画。飲んだお酒を記録して、アルコール濃度を表示したり、アルコールが抜けるまでの時間を示したりするアプリはすでにあるが、いわゆる酒好きには煩わしくて長続きしないなど、現実的ではない。「わかっちゃいるけどやめられない症候群」の酒飲みに、もっとダイレクトに飲酒を抑制する仕掛けがあってもいいと考えているうちに思いついた。

ラフ
   ▲コンテンツのフロー図(案)
スマホ画面製作中
   ▲制作中のスマホアプリ画面

 システムの名前は「飲みNAVI」。ホアプリとアルコールチェーッカーを連動させるのはブルートゥスでつなげば問題はないが、スマホ付けのアルコールチェーッカーがあるだけに工夫が必要だ。学生だから、少しだけ未来的でもいいかなと考えている。詳細は固まっていないがそれは追って…

マル表の企画制作、その22015/11/12 16:51

 マルチメディア表現の通信課題。スマホアプリとアルコールチェーッカーを連動させて、飲酒習慣の改善を図ろうという酔っ払い応援システム「飲みNAVI」。酒好きの自分の願望的なシステムだ。

 大まかに論旨がまとまったので、とりあえずザックリ企画書を制作。一度モノクロで出力して検討、流れや内容をチェック。足りないとところはページを増やすなり、作り直すなり、文を足すなりして、完成度を上げていく。ビジュアルも同時進行。僕的にはなにはなくともロゴタイプということで、「飲みNAVI」のメインロゴを制作。これを作ると架空の企画とはいえぐっと現実味が増してくる。スマホアプリなので各種アイコンも作った。

企画書初案

ロゴ
そして、肝心のハード。スマホケース一体型のアルコールチェッカーだ。ケースの背面にスペースを作って埋め込んだ設定にした。
アルコールチェッカー
 初案の企画書を眺めたがどうも面白みに欠ける。イラストを入れれば少しは柔らかくなると思い、「飲み過ぎくん」というキャラクターをピクトグラムで書き起こし、企画の説明をする狂言回しに使うことにした。「飲み過ぎくん」けっこう気に入っています。
キャラ
 なんとか、今週中には完成させたいが、明日は歯医者で抜歯が待っている。明後日は眼科で視野検査だ。歳を重ねるごとにあちこちにガタがくるのは仕方がないが、まとめてこられるのも困りものだ。今月末には、大腸検査も待っている。が、ともかく課題はコツコツ進めるしかない。

飲みNAVI企画12015/11/15 14:54

 マルチメディア表現の企画書がとりあえず完成した。
 
 かいつまんだ企画の背景と意図は、「お酒は、はるか昔から親しまれ、さまざまな効用がある。一方で、アルコール依存症、生活習慣病のリスク、飲酒運転の危険性など、お酒に関わるさまざまな社会問題が存在する。それでも「お酒がやめられない」という酒飲みの心理。いわゆる「わかっちゃいるけどやめられない症候群」。しかし、無節操な酒飲みライフを続けていては、さまざまな生活習慣病を引き起こすし、アルコール依存症の危険性も高い。」「できれば、日々の飲酒を管理して、楽しく健康的な「酒飲みライフ」を送りたい。巷にはさまざまなアルコール濃度チェックカーや飲酒管理が溢れているが、一長一短。もっと実効性のある仕組みは無いものか。そんな思いからマルチメディアを活用した、飲酒管理システムを企画した。」とこんな感じでまとめてみた。

1
    ▲企画書表紙
2
    ▲企画の背景/イントロ
3
    ▲企画の背景/本文
4
    ▲企画意図/イントロ
5
    ▲企画意図/イントロ
6
    企画意図市場

 企画背景は、まさに僕が悩んでいる課題。生活習慣病に関する数値、中性脂肪た悪玉コレステロールなどが下がらないことと、々酒の量が増えていて、アルコール依存症予備軍になりそうな不安だ。よ適度な飲酒を心がけなくてはとその支援システムを自らに当てて考えてみた次第。