オランダ・ハーグ派展2013/10/29 22:54

 久しぶりの広島出張。今日の仕事はないが、市内までのアクセスが悪いので午後一のJALに搭乗した。ホテルに着いたのが16時過ぎ。夕食までまだ間があるので、広島の美術館情報をチェックしたら、ひろしま美術館で、オランダ・バーグ派展をやっているではないか。しかし、16時30分で閉館って書いてあるから今回は諦めるしかない。まあ、ホテルにいても窮屈なので、街をブラブラしながら美術館方向に歩いた。
ひろしま美術館1
美術館までは意外と近く10分ほどで着いた。そして案内看板をみると、入場するのがが16時30分までで、17時までは大丈夫だったので、急いで学生料金900円を払って入館した。

 「ハーグ派は、フランス・バルビゾン派の影響の下、自国の17世紀黄金時代の絵画を再評価し、屋外での自然観察を基に、オランダの大地や農漁業、またその生活を描いたことで知られています。フランスを中心に展開する西洋モダニズムのなかにあって、重要な役割を荷った2人のオランダ人、ゴッホとモンドリアンも、実はこのハーグ派をルーツにもちます。ハーグ派の近代自然主義的絵画は、西洋モダニズム芸術の源泉のひとつでありました。(案内パンプレットより)」ということで、けっこう見応えのある内容でした。それと関連づけて、美術館所蔵の「ドービニーの庭」も展示されていた。
ゴッホ
やっぱりインパクトあります。見終わったら閉館時間ギリギリだったけど、ちらっと常設展示をみたら、シャニックやロートレック、セザンヌの作品があった。あとで調べたらけっこういい作品が収蔵される。今度また出張で出かけたら、ゆっくり常設展を見たいとおもった。
ひろしま美術館2

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