スペイン・アート巡り12014/09/12 13:10

 半年前から計画していた結婚39周年記念のスペイン・アート巡りの旅が字待った。11日の10時過ぎに成田を出発して、ヘルシンキ経由でバルセロナに着いたのが11日の夜。飛行機がヘルシンキで2時間ほど遅れて現地時間22時すぎに到着した。いよいよスペインの旅が始まる。

 12日、スペイン・アート巡りはバルセロナ。アントニオガウディのグルエ公園へ地下鉄で向かう。入園予約が12時30分だったので、公園と市街地を見下ろせる高台まで歩く。サグラダ・ファミリアが遠望できる。ガウディが設計した高級分譲地だったが、二戸しか売れなかったという。も破砕タイルを使った独特の装飾に目を奪われるが、建造物の有機的なラインがいかにもガウディらしい。
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    ▲丘の上から サグラダ・ファミリアが遠望できる。
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    ▲眼下にはグルエ公園
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    ▲正面中央階段から見た列柱ホール
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    ▲破砕タイルを使ったドラゴン
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    ▲テラスから下をの風景
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    ▲ガウディの住んでいた家が公開されている

グルエ公園の後は、市街中心部に戻り、ゴシック地区のランドマーク的存在のカテドラル。まさに巨大なゴシック建築そのものの大聖堂でした。
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    ▲堂々たるカテドラル正面
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    ▲恐ろしく天井の高いカテドラル内部

 つぎはピカソ美術館。ピカソの若いときの作品が中心だが 、その天才ぶりに驚きました。デッサンが半端無く 上手いし、光のとらえ方がすごい。ピカソといえばキュビズムしか知らなかったが、さすが天才です。
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    ▲ピカソ美術館入り口
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    ▲14歳の作品「初聖体拝領※」
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    ▲16歳の作品「科学と慈愛※」

 夕食の後、ライトアップされたサグラダ・ファミリアを観に行きました。明日の午前中はサグラダ・ファミリア見学、楽しみです。
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    ▲サグラダ・ファミリアが池に映って幻想的です。

              (※印はネットから拝借した画像です)

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