工芸論、科目試験 ― 2016/09/05 07:23
建築史と工芸論のダブル科目試験。3時限目の建築史に続いてすぐ工芸論。その間15分、実質的には10分程度。それでも、ざっと想定回答に目を通す。

工芸論1問目は「正倉院宝物の名称と用途の記述」。回答は「漆胡瓶(しっこへい)」「水差し」以上。
2問目「作品名をあげ漆芸の技法名とその技術的特徴の記述」。ここがちょっと想定外(汗)。技法の説明はまったく勉強していなかったのでどうするか考えたが、最初想定していたのが尾形光琳の「八橋蒔絵螺鈿硯箱」だったので、技法名を「螺鈿」として「漆に意図した形に成形したアワビなどの貝殻をはめ込み漆とともに研ぎ出す技法」と説明、それに続いて八橋蒔絵螺鈿硯箱の細部の説明をした。
3問目「近世工芸から一点あげ、その名称と特徴」。これは想定通りで、野々村仁清の「色絵月梅図茶壺」を説明した。
4問目は「重要無形文化財保持者から、その技法の説明」これも想定通りで、「柿右衛門・濁手」をあげ「白い空間を生かした柿右衛門様式と、その色絵を生かす特徴的な白素地である濁手」の説明をした。
点数配分予測は、1問目が10点、後は30点の合計100点といったところ。ここから得点計算すると、1問目が10点、2問目10点、3問目25点、4問目25点として70点「良」な感じです。
何はともあれ、科目試験は終わった。「お疲れさん!」ということで、試験会場にいた学友と新宿に繰り出した。


どんな点数であれ合格すれば、建築史と工芸論合わせて6単位である。獲らぬ狸の皮算用だが、これで総単位数は113となる。卒業まであと11単位。残っている専門科目と卒業制作で9単位だから、文化科目で後2単位取れば、124単位。卒業が見えてきた!
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