以外と難敵、映像文化論。2013/05/26 16:34

映像文化論2資料
映像文化論の課題2を勉強中。「写真の発明と発達が社会に及ぼした影響を考察しなさい」という課題だが、以外とむずかしい。

エニプスやダゲールたちが発明した写真術、つまり画像を科学的に記録することができるシステムは、驚きを持って迎えられたことは理解できる。対象を正確に写し取ることで、文化財の記録や後の肖像写真の流行、そして芸術性を模索してのピクトリアリズム、そこから原点回帰のストレート・フォト、さらに芸術性を求めたモダンエイジの写真へと、写真機材の発展とともに写真は変貌してゆくが、どこか混沌としていて社会におよぼした影響を、印刷術ほど素直に語りにくい。つまり、まとまらないのですよ。考え過ぎなのかな〜。

写真は、資料で買い求めた「写真の歴史入門」の第一部と第二部。東京都写真美術館のコレクションのみで構成された新潮社の本とクエンティン・バジャック著の写真の歴史。もちろんアマゾンの古本です。

コメント

_ らくてん ― 2013/06/19 16:59

お久しぶりです。
映像文化論、楽しいんですけど確かに散漫になりやすいですね…。
メインで語るテーマを絞って、あとは少しばかり触れる程度にしましたよ。モダン系に至ってはほぼ書いた覚えがありませぬ…(^^;

_ すがPAPA ― 2013/06/19 22:36

らくてんさん、久しぶりです。
今日、貴ブログをのぞいたら、更新せねばと書いてありましたが、その後いかがお過ごしでしょうか。

私は、公私とも多忙でなかなか課題がはかどりません。
映像文化論はやはりそうですよね。
モダン系はラチがあかないので、
近代写真成立以前、つまり19世紀のみで、まとめることに昨日決めました。
それにしても、結論がまとめにくい。

_ らくてん ― 2013/06/21 23:38

結論まとめにくいので、まとめきらずに出しました…各分野ごとへの影響をのべて総括としては「それだけ影響は大きい」という感じで(^^;

試用期間ながらデザイン制作(紙媒体)の会社に勤め始めました。いきなり繁忙の仕事だったので、しばらくはこの業界ではよくある「土日休み?え?何それ?」でした(笑)
すがPAPAさんはとても多忙な方なので、両立はかなりしんどいと思いますが、学習質問や同じ通信生にきいて疑問を解消しつつやると少し楽かと思います。

_ すがPAPA ― 2013/06/22 09:16

らくてんさん、制作会社就職おめでとう!
プロの道はそれなりに厳しいですが、
やればやっただけのことはあると思います。
夢をもって、どんな仕事でも自分のモノとして楽しんで取り組んでください。

アドバイスありがとう。時々ブログの方へ質問にいきますのでよろしく!

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