グラ基礎1スクーリング前半最終日2011/10/19 19:11

決定したラフスケッチ
スクーリング前半の最終日。8時20分学校到着。10月中旬だというのに朝から暑い。まだクーラーの聞いていない教室は、Tシャツ一枚でも、ちょっと動くと汗が浮き出る。

さて本日は最終作品を完成させる日だ。B4の台紙に枠線を引いて「歩く」は30cm角、「走る」「跳ぶ」は12cm角に仕上げるが、黒い絵の具やインクで塗りつぶすか、スクリーントーンなどの黒い紙を切って貼るか選択できる。僕は黒模造紙を用意していった。黒模造紙は羅紗紙やスクリーントーンに比べて薄いのでカットしやすいのだ。
スプレー糊は、剥がせるタイプの住友スリーエムの強力デザインボンド。学校で用意しているのはただのスプレー糊なので、一度貼るとやり直しが効かない。

何十年ぶりの作業だが、昔取った杵柄で切った貼ったは身体が覚えていた。最初は台紙作り。B3のケント紙に鉛筆でグリッドを引き、外側の枠は墨入れをする。烏口じゃ面倒臭いのでプロフェッショナルブラックという水性ペンの0.2mmで引いた。紙を汚したり曲げたりしないように張り込み作業を進め、昼食前に完成した。後はもう少し別なパターンがあるか探ったり、他の人の作品制作を見たりして時間を潰していた。しかし、この余裕が大失敗につながってしまった。
3時30分で作業終了。机に全員の作品を並べて投票を行う。一人3票。自分の作品に投票しても良い。そして5票以上集めた作品がホワイトボードに張り出された。9点が展示されたが僕の作品も5票でかろうじて選ばれた。それぞれ、制作意図を語り投票してくれた人から選んだ理由のコメントをもらう。
離れて自分のピクトグラムを見ていたが、どこか違和感がある。何だろうとよくよく観察すると肩のラインをイメージしたパターンの位置がラフデザインと違っていたのだ。本来なら失格もの。楽勝だと思った心に隙があった。何でしっかり確認しなかったんだろうと後悔しながら、居心地の悪い思いで講評を聞いていた。講評後に採点をするというので、隙を見てダッシュで修正。デザインボンドを使ってよかった。ホッ。

通信課題の苦心作、カラーサンプルとオリジナルグラデーションは参考作品にするとのこと。本来持ち帰りだがそのまま学校へ預けてきた。苦労が報われるというものだ。それにしても、ハードな三日間。さすがにくたびれた。

写真は、決定したラフスケッチをユニットパターンで再現したもの。