卒制試作1の提出2016/09/16 08:22

 否応無しに時間が進んでゆく。8月15日に計画書2を提出してから、いつの間にか一ヶ月。卒業制作の試作第1弾を制作して提出する日がやってきた。

 「焚き火」の魅力を映像アートとして表現しようとことだったので、まず、動画に必須のPremiere ProとAfter Effectsの学習。手持ちの映像でいろいろテストをした。web上のテクニック説明ビデオとリファレンスブックの両方をにらめっこしながら、操作テクニックを頭に入れてゆく。もちろん忘れてしまうので、細かいところはノートに書き込む。だいたい理解したところで、実際に焚き火の撮影。ビデオがないのでnikonのデジイチの動画モードで撮影して、Premiere Proで編集作業。アニメーション的なものはAfter Effectsで作って、Premiere Proで合成。3日後にスクーリングも迫っているので、とりあえず1本のビデオアートを作ってみた。

 ムービークリップの1フレームを静止画像(JPEG)で切り出して、提出用フォーマットに貼る。それをpdfにしてFBにアップロード。映像もFBかYouTubeでアップしろということだったので、少し重かったが、同じくFBにアップ。しかし、朝起きてFBからのメールを見ると「著作権のある音楽は不可」とのこと(汗)バックミュージックとしてパッフルベルのカノンを使っていたのが引っかかったようだ。やむなく音楽を外して再アップロード。これで、スクーリング前の作業は終了した。

卒制試作01

 しかし、この時点でまだイメージは固まっていない。根本的にビデオアートで良いのかとの自問自答も続く。卒業制作たるクオリティの制作物を作りたいとの思いと、長年積み重ねてきたグラフィックデザインがメインでなくて良いのかという思いと、ビデオアートが鑑賞に耐えられるものが自分の手で作れるのだろうかという思いと…、まだ確信を持てずにスクーリングに臨むことになる。少なくとも試作で作ったビデオアートとは方向性が違うことは確かだ。神が降りてくるまで苦悩は続く…

 18〜19日のスクーリングでいいアイデアが出ればいいのだが…

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