コミュ研Ⅰ通信課題その4 ― 2016/01/23 11:22
専門業者に頼んでいた「焚き火 de Christmas」の冊子が届いた。提出用と参加者へのプレゼント用と控えの4部。本文はマットコート紙110kgで48ページ、表紙がマットコート135kg。思ったより薄く4mほどの厚さだ。
見た目少しチープなので、予定どうりにカバーをかけることにした。しかし、手元のインクジェットプリンターはA4までしか出せない機種。カバーは少なくとも横幅420mmは必要だ。そこで考えたのは、後ろ給紙ができるプリンターなので、細長いデータを作り、A3を細長くカットしてA4の横幅297mm以内に収めた紙にプリントすること。これが大成功!カバーをつけるとかなり質感が上がった。
▲以外とチープなマットコート紙110kg×48ページ
ちょっと失敗したのは、くるみ製本の対応。くるみ製本は背を糊付けする簡易製本だから、上製本のように完全にページを開くことができない。閉じ部分の逃げは3ミリ程度取れば良いと思っていたが、製本の具合にもよるが出来上がりで見ると5mmは必要だった。レイアウト的に見開き中央がすこしくっついた感じになってしまった。時間もないしお金もかかるので、今回はこのまま行くことにした。ちょっと残念ではあるが、次回頼む時は、校正が確認できる形(5部以上なら校正が出る)で発注しよう。
▲A3を細長く切ってA4プリンターで出力したカバー
これで、DVDと冊子の用意ができた。後の作業はこれをまとめるケースの制作。これはどうしてもA3プリンターがないとできないので、とりあえずデータだけはまとめておいた。なんとか月内には発送できそうだ。
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