マル表の結果2015/12/16 11:25

 マルチメディア表現「飲みNAVI」企画。やっと戻ってまいりました。評価は75点。時間使ってまとめた割にはちょっと低い評価。なぜだろうと訝しく思って講評を読んだら、なんと2015年から企画のまとめ方の内容が変わっているとのこと。昨年スクーリング時には一つのテーマをまとめればよかったから、疑いもしなかったのだが…

封筒

以下講評。
 「提出お疲れ様です。すがPAPAさん自身の問題意識はもちろん、飲酒がさまざまな社会問題が発生していることを考えると、よいテーマ設定であると思います。自分自身が課題の当事者である方がアイデア出やすいですね。
 お酒の飲み過ぎは良くないとわかっていても、自分自身でコントロールするのが難しい。しかし、お酒が止められない…そんな酒好きな人をターゲットに絞っていることで、提案内容もエッジが効いています。
 スマホと別に携帯するのではなく、スマホケースとして常に携帯できるように考えたのは、使用頻度も高まり、いいアイデアだと思います。サンコーのアルコールチェッカー内蔵バッテリーケースにデータ転送機能がついたようなイメージで、技術的には実現できそうですが、ここまで調べたのであれば、ケースの仕様も書いてほしかったところ。
 インターフェースも見やすく、色の変化での警告表現はとてもよいとおもいますが、メッセージでの警告はどの程度の効果があるのか少々疑問です。しかし、記録することによって「レコーディングダイエット」ならぬ「レコーディング節酒」になりかもしれません。本当にお酒を止めたいのであれば、家族に協力してもらう仕組みを取り入れることも考えられます。
 すがPAPAさん自身の困りごとから生まれた提案で、細部まで考えられている提案だと思いますが、実は2015年度からテーマに対して3つのアイデアを提案することが課題になってるのです…。
 企画書制作に時間をかけていますし、試行錯誤も見えるのでこちらで合格といたします。今後の作品にも期待しています(M.S先生)」

 ということで、課題のまとめ方を間違えていた上で合格を頂きました。しかし、学習指導書を見ると「テーマに対して3つのアイデアを提案する」ということが明確に記されていない。「出題」「政策の条件」などを見ても、1テーマに対してアイデアを三つ出せとは全く書かれていないのだ。言葉として」でてくるのは{アイデアの骨格を考える}の項目の「アイデアを3個程度に絞り込んだら…」と、{企画書としてまとめる}の「・3個に絞り込む前の…」二つである。多分今年のスクーリングでは説明したのであろうが、継続履修で学習指導書頼りの身としては、説明不足!と言わざるを得ない。まあ、企画書そのものが75点の評価ならば受け入れるしかないが、もし課題のまとめ方が違っているから75点であれば納得いかないな〜。でも、ミスったのは間違いない事実なので「合格」をいただけただけありがたいといたしましょう。スクーリングの評価が85点+85点だったので、平均点が80点を超えて、なんとか「優」はいただきました。

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