飲みNAVI企画22015/11/15 15:38

 マルチメディア表現「飲みNAVI」企画書後半。具体的なシステム説明です。簡単に言っちゃえば、スマホアプリとアルコールセンサーをブルーツゥースでつないでデータ共有をして、飲酒の管理をするシステム。

 ポイントは2つ。1つは「飲酒を終了する時間を着信音とメッセージで知らせるスマートフォンアプリ」 。もう1つは「手軽にアルコール濃度を測定できるケース一体型のアルコールセンサー」

 お酒を生活の潤滑油と考え、楽しく、豊かで、健康な生活を送りたい考える、お酒が大好きな人を対象にした、「酔っ払い支援システム/飲みNAVI」。ユニークな飲酒管理アプリケーションとアルコールセンサー機器からなり、それを連動させた、酒飲みの、酒飲みによる、酒飲みのための、「酒飲みライフ」エンジョイシステムだ。

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    ▲企画概要/イントロ
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    ▲企画概要/コンセプト
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    ▲企画概要/アプリ
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    ▲企画概要/アルコールチェッカー
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    ▲飲みNAVIシステムのフロー図

 ということで、あとは綺麗にプリントアウトをして、ファイリングすればOKだ。しかし、学習指導書をよく見ると、「3個に絞り込むまでのアイデアリスト」や「アイデアごとの絞り込みプロセス」も企画書に組み込むように書かれている。アイデアの箇条書きならともかく、絞り込みのプロセスっていったい…ちょっと意味不明な感じもあるけど、途中でボツにした地酒NAVIは、ボツにした経緯を少し書いた。歯医者いったり、眼科で視野検査をしたりもあって、ちょっと疲れたです。提出すれば3単位はもらえる。とりあえずお疲れ様と自分に言っておこう。

コメント

_ (未記入) ― 2015/11/24 01:37

ターゲット像とその課題が抜けているかと思います。
もっとビビットに、どんな暮らしをしているとか、どんなシチュエーションでつかってもらいたいとか、ビジネスで考えたら何処からお金をいただくとか、まだあるのでは。あと、何で絞り込んだかですが、こういう考察だからとか、仮説に対しヒアリングをかけたらニーズとズレがあったとか、同種のアプリやサイトのダウンロードが少ないとか、あるかと思います。
企画屋なのでつい。横槍で申し訳ありません。

_ すがPAPA ― 2015/12/01 06:57

未記入さん、ご指摘ありがとうございます。
ターゲットは、僕みたいな「飲酒常用者で飲酒量をコントロールできない人」です。その課題は「そのままでは、アルコール依存症、生活習慣病のリスクが増える」と考えましたが、それでは漠然としすぎかな?
ペルソナを設定するのもアリですが、酒飲みは千差万別なので…。
お金をいただくのは、センサーの販売とパーソナルサポート。フィットビットみたいなシステムで、会費をいただいて個人の飲酒生活から健康管理までをサポートします。これは、レポート後記に書きました。
仮説に対するヒヤリングは、さすがに学校の課題なのでそこまではしませんでした(汗)
いずれにせよ結果が出たらご報告します。

_ 姐さん ― 2015/12/26 15:09

当方も企画屋ですが(メーカーのマーケ)、大学の課題では調査にも限界がありますし課題はビジネスではありません。またグログに全内容を記載するのも無理かと思います。すがパパのグログはいつも興味 深く、かつ有意義な情報として重宝させていただいてます。

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