真夏のテニス、スク初日2015/08/04 22:35

 夏のスクーリング第2弾は、健康と身体運動文化(Ⅰ)。フィトネス、テニス、バドミントン、ダンス、ゴルフ、エチュード、卓球があるが、年に1単位に限り受講できる。3日間で2.5日出席すれば1単位getできる。

 いままで、美術大学でで体育系を受講しても意味がないと思い、特に興味を持たなかったが、5年目になって初めて、学生なんだから頭だけではなく身体も使わなくてはと思い、昔楽しんでいたテニスを履修登録した。しかし、よく考えると8月は真夏である。暑いのである。熱中症が話題になる昨今だが、まさかそんな状況下に、あえて身を置くとは、夢ゆめ思わなかった。
 スクーリング当日も快晴!駅まで歩くだけで汗びっしょりのクソのつく暑さだ。
投稿するだけで、ヘロヘロになって体育館にたどり着く。前提講義は103号室。クーラーの冷気にホッと一息。
 教員紹介、注意事項の説明などがあり、20分ほどの熱中症のビデオ。この暑さじゃ、下手をすれば倒れかねない。その予防ビデオだが、本当に熱中症が強くなってしまう。その後、各クラスに分かれでミーティング。テニスの講師は、早川みどり先生。卓球室で、自己紹介とウォーミングアップをかねた、卓球のミニゲーム。スキルやルールはより、通信生同士の交流を深めることが第一義と、前提講義でいっていただけに、まずはコミュニケーション。それぞれ、ニックネームで呼び合うことになった。初心者から、見るからに上級者と思しき受講生まで、男性5人、女性6人の11人。どんな授業になるのか、ちょっと心配。

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 炎天下、テニスコートに移動するだけで汗が出る。初心者はグリップの握り方から、ボールの打ち方までを教わるスポーツドリンクを飲みながら、タオルで首を冷やしながら、球出しからのフォアストローク、ミニラリーなどで午前中は終了。とにかく暑い!暑すぎるので少し早めのランチタイムだ。学食で冷やし中華を食べて、9号館1階の情報スペースで涼む。午後も少し遅め、14時に教室集合だ。テニスの歴史と基本ルールの説明など。それが終わって地獄のテニスコートへ。暑い!テニス上級者は初心者に教えたり、球出しをしたり。一つのチームの先輩後輩みたいで、なんか不思議。僕は中途半端な経験者なので、初心者に教えながら、上級者にのフォームをチェックなどしてもらう。それにしても、テニス好きの上級者が、黙々と初心者の相手をしている姿に、頭が下がる思いでした。で、2時間ほど基礎技術の練習をして、少し早目に終了。

 灼熱の太陽と久しぶりのテニスで疲労困憊。とりあえずシャワーを浴びて帰途につく。いつもは鷹の台の駅まで歩くのだが、ジャストタイミングでバスが来たので、誘惑に負けてつい乗ってしまった。