2013年度成績確定2014/03/02 10:35

 Webキャンパスをのぞいたら「デザインⅡ」の結果が出ていた。課題1の企画書関連が85点、WEBコンテンツ関連が85点の優で2単位獲得した。講評は3月中下旬になるとのこと 。どんな内容になるか楽しみではある。

ということで、今年度の成績が確定した。

     ◎造形文化科目/計13単位
       印刷文化論       4単位
       映像文化論       4単位
       デザインマネージメント 4単位
       情報社会倫理      1単位
     ◎造形総合科目/計10単位
       デザインⅠ       2単位
       デザインⅡ       2単位
       ブックバインディング  2単位
       絵本          2単位
       図法製図        2単位

 2013年度の獲得単位数は合計23単位。2011年度が28単位、2012年度が18単位だったので、3年間で合計69単位。どうにかデザイン情報学科コミニュケーションデザインコースの専門課程へ進む資格ができた。進学判定は3月10日に行われ、各自へ郵送で知らされる予定。この判定が確定するまで履修登録はできない。よもや進級できないとは思わないが、知らせが来るまではちょっと不安。



無事、3年生に進学!2014/03/12 23:25

進学判定結果通知書が届きました。
途中転入ではなく、一年から、つまり単位無しから始めたので「やっと進級!」という感が強い。これで終わったわけではないので、気を引き締めて専門課程を学ぶつもりだ。

sinkyu

ただ、この3年間、仕事と学業ばっかりで、妻とゆっくり旅をすることができなかった。新年度からは、仕事は大幅に抑えて、学業はちょっとだけ抑えて、妻との時間をもう少し増やそうと考えている。

だから、早くても卒業までに後3年はかかりそうだ。まあ、遅くとも70歳、オリンピックの年には卒業したいと思うが、とりあえずは新年度の履修登録。のんびりやるといっても、目いっぱいの科目を履修登録するするのは 例年通りです(笑)。


2014年度履修登録2014/03/15 07:12

専門課程に進むことが決定したので、さっそく2014年度の履修登録をした。新年度の登録枠いっぱいの39単位です。イラストレーションとデッサンは1年生からの継続履修4年目だ。登録はするものの手がつかなくて、まだ1つの課題も提出していない。専門科目の5科目はすべてスクーリングがらみだから、その間を縫って、どうやりきるかってトコです。いずれにしてもすべての単位取得は 無理!です。


   ■造形文化科目 18単位

      ・西洋美術史Ⅰ(T2) ★

      ・西洋美術史Ⅱ(T2) ★

      ・日本美術史(T2) ★

      ・工芸論(T2) ★

      ・建築史(T4) ★

      ・民芸論(T2) ★

      ・工業技術概論(T4)


   ■造形総合科目 6単位

      ・イラストレーション(T2)

      ・編集計画(T2)

      ・デッサンⅠ(T1+S1)


   ■造形専門科目 15単位

      ・メディア環境論(T1+S2)

      ・マルチメディア表現(T1+S2)

      ・イメージ編集Ⅰ(T1+S2)

      ・コミュニケーション研究(T1+S2)

      ・グラフィックデザインⅠ(T1+S2)


履修計画
   ▲これは、一応6年間で卒業する予定の履修計画表。6年目は
    卒業制作だけになっているが、新年度とその次の年度の科目
    の単位がとれなくて先送りされるから、こんな感じで計画し
    ています。学業に集中すれば2015年度卒業も可能だけど、
    まあ、ゆっくり、のんびり、しっかりです。

2014カレンダー
   ▲これは、2014年度のスケジュール表。スクーリングの予定以
    外に、会社の行事、自治会のスケジュール、家族旅行の計画等
    を入れてある。毎年新年度前にこれを作成して、一年間のおお
    よそのイメージを把握します。グリーンの縦帯がスクーリング
    の予定です。

デザインⅡの講評2014/03/21 08:53

 今年度最後の課題「デザインⅡ」の講評をいただいた。Webページのタイトルは「焚き火の楽しみ」成績と単位の取得は2月下旬にでていたので、遅れること約一ヵ月。高尾先生はデザインⅠのスクーリングのときに、自分は壊れかけているといっていたぐらいだから、病気がちなのかも知れない。
以下、Webページ「焚き火の楽しみ」の講評す。

【講評】TY先生
A110045すがPAPAさんのWebは、「 焚き火の愉しみ」ですね。この「 焚き火の愉しみ」のWebは、全体に良く制作されたものとなっています。

 このスレッドのNo.1で佐藤さんが、『デザインはもちろんですが内容が素晴らしいです。やはり、趣味や得意があるとこのような自由テーマは強いですね。』と言われてますが、その通りで、このデザインII課題は、その課題テーマからも、作者の好み、こだわりなどを問い、再確認して頂きたいというものであり、それは自己確認して、そのポジションから情報発信すると言う事でもあります。

 私も中学時代、父親が強度の渓流釣りキチガイだったため、一晩沢に放置され、焚き火をして飯ごうを基にしてささやかな食事を作り、父の帰りを待つ事が多くありました。そんな経験から、沢で焚き火をする魅力を知ったのですが、成人後は仕事が忙しく、東京都心に住んだ事もあり、焚き火をほとんど出来なかった事が残念です。

 すがPAPAさんは、企画書の企画主旨で『そんなキャンプ好きが高じて、さいたま市から関東北部山沿いの雑木林に移住した現在でも、休日には庭で焚き火を焚いて、ゆっくり流れる時間と お酒を楽しんでいる。 』と言われてます。愉しみのために、生活環境を変える事は、一般に難しく、それは高尾なども、なかなか真似の出来る事では無いのですが、生活環境を選ばれた事が、このテーマをより充実させた土台となっているのでしょう。すがPAPAさんのWebをこれらの要素から見ますと、1.テーマを、内容構成。2.ビジュアル、3.Webの制作技術が、バランスが取れたものとなっており、全体として良く出来ています。すがPAPAさんは、バランス感覚のある人と思えますが、2.ビジュアルを見ると、デザインの仕事をされて来ていると思え、今までの積み重ねがこのWebでフラスとして表れたでしょう。

 フッダに『このWebサイトは、自称焚き火の達人すがPAPAが自分の経験から感じたものを・・・』と記述があり、このサイトの主体が明示されているのは良いと思えます。しかし、「自分の経験」であっても内容項目は、「テクニック」、「グッズ」、「クッキング」、「マナー」、「うんちく」とあり、各項目の内容も充実したものとなっていますね。これは、このデザインII課題の取得単位数を遥かに超えた内容でもあり、よく充実したWebを作成されたと思えます。今後もこのサイトを公開し運営を継続されると良いのでは無いでしょうか?

 このようなWeb制作で、制作要素は、
     1.テーマを決めて、内容構成などの企画作成
     2.1.からテーマ、内容構成を基に、ビジュアル面の組み立て
     3.Htmlなどによって、Webの制作技術
     などがありますが、

 3.Webの制作技術で、Adobe Museを使われています。何らかの制作をする時、そのための道具の選定が、たとえば、「道具6割、腕4割」などと言われるように重要ですが、Muse選択がすがPAPAさんには的確だったと思えます。最新のWeb制作技術は、Html5+css3制御ですが、これは動的に制作出来ますが、内容構成が解り難くもなり、タグも複雑になりがちです。その点このWebは、解り安い構成となりました。注意したいのは、Webの場合文字の扱いで、文字を画像にするとGoogleなど検索サーバに拾われないため、テキストにする選択が必要です。この文字をテキストにするか、画像か?を配慮しながらデザインする事も
必要でしょう。

Web制作お疲れ様でした。

P.S.
 ブログ拝見致しました。デザインIのテーマも焚き火だったのですね。自分が休講してしまい授業をご一緒出来なかったのは残念でした。しかし、ブログからその概要が解りました。今後もご活躍期待致します。

 TY先生ありがとうございました。モチベーションが高くなる暖かい講評、正直嬉しいです。さて、これで今年度のすべてが終了した。これで気持ち新たに新年度の課題に取り組めるというものだ。

教科書と学習指導書が届いた2014/03/22 06:28

 段ボール箱にいっぱいの教科書と学習指導書が届いた。民芸論の教科書は「別冊太陽/柳宗悦の世界」、工業技術概論の「素材加工事典」がおもしろそうだ。背色が専門課程の学習指導書だ。

まず、 全ての教科書と学習指導書を通読するところから始めよう。新年度の科目全体を大づかみにしてから取り組んだ方が効率的だ。

教科書2014

3月も残すところ一週間。いよいよ、新学期が始まる。