編集デザイン課題1が80点で合格!2012/05/09 20:36

編集デザイン1
編集デザインの課題1が戻ってきた。ページもののデザインは多少手がけたことがあるが、我流でやってきたので、きちんと専門知識として学んだことはなかった。今までの自分の知識が正しいのか、間違っているのか、ちょっと確信が持てなくて結果がどう出るか少々心配だったが、嬉しいことに80点で合格だった。ホッとしたし、我流の自分を認めてもらったようで、なんだかすごく嬉しい。
ワープロでプリントされた講評の横に、(80点は課題1では満点です〜)手書きされていて感激!(〜単純だな〜我ながら)

以下、講評の一部。
「課題内容を、とても良く理解しているように思います。作業が丁寧で、見やすくでき上がっていました。短いコメントは、コピーしたものに記入しましたので、確認してください。数値、書体などが合って居るかどうかはそう重要ではありません。このような作業をすることで、編集デザインの基本に注目して頂けたらという課題ですがすでに経験がおありのようでした。」
この講評の横に赤ペンで(次の「2」が課題の本命です。コンセプトを立て、これを実現するためのフォーマットを決めて、紙面を作ります。少ページには不要な作業ではありますが、100ページ以上のものの一部と考えて、とり組んでください。楽しみにしています。)と描かれていた。感激です!

講評の中でシビアに指摘されたのは「一番心配なところは、版面の考え方がちょっとはっきり意識されていないところがある点です。紙面においては版面がキャンバスとなります。ノンブルと柱、裁ち落としの写真やカット以外は全部この中に入ります。また分析には同じことを2度描かないようにし、左右対称の場合はそれぞれの要素について、1回づします。版面、本文組、章タイトル、小タイトル、ノンブル、柱、その他の見出しなどに分けて指示しましょう。指示する場所は本の紙面からはずれたところで書けるものはそのようにします。(以下略)」なるほど、それがルールなんだ!すごく参考になりました。今後、この知識を実践しなければ、ン!

返却原稿には……「あまりにも美しいので参作にさせていただきました。コピーでお返しします。西川」とポストイットが添えられていた。連休でちょっとモチベーションが下がっていたけれど、このひと言ですごく元気づけられました!丁重な添削と心のこもった講評は励みになります。
指導担当はNY先生。頑張りますよ!!!!!

コメント

_ らくてん ― 2012/06/20 10:09

西川先生にこんなに誉められるなんて凄いっす!

早くこのブログ見ておけばよかった〜
この前の卒制スクで先生にお会いしたので、すが
PAPAさんの見せてもらえたのに〜(><)

_ すがPAPA ― 2012/06/23 10:49

西川先生は、本当コメントに暖かさを感じました。いろいろな先生から、モチベーションが高くなるコメントをもらうのが一番嬉しい。

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